毎朝、テレビの向こうから大谷舞風アナが私を見てるってホントは気付いてます
みなさんおはようさん!
本MOSS田望MOSS結です!
とうとう酷残暑という言葉が出てますね
そもそも、残暑って言い方辞めたらいいんですよ
日本は亜熱帯地方であり、台風メッカであり、年の半分は夏です(´ー`*)ウンウン
でも、北と南で全然違いますもんね
北向珠夕様と南乃そら様を一緒にしたら失礼ですヽ(`Д´)ノプンプン
何もかにも一緒に考えてしまうのは無能な証拠ですよ
今回は、リフト&フォールとストップ&ゴーは、使い方を間違うと一緒なんです!違いをしっかり理解しましょうという話です
水深が浅いサーフでのリフト&フォールの真実
リフト&フォールの大前提から先に申し上げますm(__)m
リフト&フォールは相当上から引っ張り上げないと上下運動(縦の動き)にはなりません
貴女のプレイしてるサーフはどうですか?
上から引っ張り上げる形にならないですよね?
という事は、貴女のプレイするサーフのリフト&フォールは上下運動ではないという事です
全く現実とは違う動きで解説する脳内メソッド炸裂のYoutuberやブロガーが多い
後からも何回も登場しますが、上記リンクの記事を読んでもらえると更に分かると思います
リフト&フォールの動きを完全に間違ってる脳内メソッドが結構多いです
サーフでのルアーの動きは全く違うってのがよく分かってない
まるで学校の先生が投資の話をするみたいな感じです(怒られる)
サーフではストップ&ゴーとリフト&フォールの動きはほぼ同じ
サーフでもリフト&フォールとストップ&ゴーというアクションを入れるアングラーも多いと思います
実はこの2つ、結構同じ動きをしています
リフト&フォールは高さの出るアクションの付け方だと思い込んでるアングラーも多いようですね
ルアーはラインに沿って動きます!高さも同じです
ルアーはPEラインの位置や動きに沿って動いていきます
それを考えてないと、刻んでるようで全然刻めてない無駄な探り方になります
ルアーのコースだけでなく、ルアーの上下運動も同じ理屈ですね
ルアーが遠ければ遠いほどラインの角度は水平に近くなります
ロッドを上げ下げしても1~2mしか縦の動きは出せませんが、リフト&フォールでルアーがちゃんと縦の動きになるのは足元に来た時だけ
水深が10m以上ある水深のあるサーフであれば、ラインの縦の角度が出やすいのでリフト&フォールの上下運動も大きくなります(´ー`*)ウンウン
サーフ専用ルアーは無駄に重たい!メタルジグやシンキングペンシルばかり使ってたら尚更です!
サーフでヒラメやマゴチを狙う時に、メタルジグやシンキングペンシルをメインに使う女子アナアングラー様も多いと思います
ジグヘッドリグもよく使われているようですが、飛距離を出すために28gとか重たいタイプを好むアングラーも多いかもしれませんね
重たいルアーはなかなか持ち上がらず、一生懸命遠くからロッドを縦に振っても地面を這うようにしか動いてない事も多いです
特に、ゆったりとしたフォームでリフト&フォールを楽しんでるサーフアングラーもよく見ます
ほぼほぼ底をズル引きしてるんですけど、恐らく本人はしっかり縦の動きとフォールで誘ってると思ってる( *´艸`)
ルアーを止める動きは入れた方がいい
フォールする、落ちる、という動きは無いとしても、ルアーを止めたり緩めたりする動きは入れていきましょう
ヒラメやマゴチがヒットしてくるのは色んなタイミングがありますが、急に止まったり、急に動いたりする時に当たりが多いです
ストップ&ゴーの場合は、巻く速さを急に速くしたり動きにメリハリをつける
リフト&フォールもロッドを動かす時にしっかり速く立ててみると、アクションの変化が出せます
単純作業にならないように、色んな巻き方やロッドワークをしてみましょう
面白いのは特定の動きが釣れる魚がサーフには多い事ですね
青物のブリ、ネイリ(カンパチ)、エバ(メッキ)などは動きに対して特に敏感です
ヒラメやマゴチは結構どうでも良い感じですけど、明らかにベイトがわちゃわちゃして青物臭い時は特に動きを意識して色んな事をしてみましょう
これだけは忘れないで!リフト&フォールの大大大前提!
一つ、忘れてはならない大きな大事な要素を言います
滑らかな動きをするおっさんは気色悪い
これは大前提の大前提として忘れないようにしましょう(´ー`*)ウンウン
おっさんがウェーダー履いて腹突き出して肘を上げ下げしながら滑らかにリフト&フォールしてる光景は「とても滑稽」であるのは真実として頭の中心の置いておきましょうね!
リフト&フォールとストップ&ゴーの違いはルアーの移動距離
ラインの引っ張る角度が大きく変わらなければ、ストップ&ゴーとリフト&フォールの高さはほとんど変わりません
大きく違うのはルアーの移動距離です
リフト&フォールはロッドワークを活かした短い距離のアクション
リフト&フォールは「低空飛行の短い距離の動き」です
ロッドワークで動く距離は1~2m程度でしょう
ルアーが遠ければ遠いほど水平に近い動きになるので、かなり低空飛行の短い距離
ルアーが近づいてきたり、水深のあるサーフでラインの角度が45度くらいになると、多少の縦の動きが出てきます
ロッドを縦に振ってもすぐに着底するうちは超低空飛行
水深が2m以内の浅いサーフでフルキャストし、リフト&フォールをしてみると分かります
着底する時間がすんげー短い
ロッドをぐーっと上に振った瞬間落ちてる、みたいなタイミングもよくあります
ルアーが近づいてくるとフォールの時間も長くなって、縦の動きが付いてきてるなって判断できます(´ー`*)ウンウン
リフト&フォールは狭い範囲でのアクションの分、スレさせるアクションでもある
リフト&フォールを短い距離のアクション
言ってみれば狭い範囲でのアピールになるため、すごくスレやすいというのが私の考えです
サーフでは高さが出せない分、フォール時間が短くなりますが、私はスプーンを使う事が多いです
スプーンはフォール中に不規則な動きをしたり、ヒラヒラしてフォール時間が少し長くなります
ホントにほんの少しの違いですが、実際にスプーンのリフト&フォールはよく釣れます
その代わり、すぐにスレて続かない事が多いので、ここぞという時に数投して終わるってパターンも多いですね(´ー`*)ウンウン
ストップ&ゴーは巻いた分だけ移動する長い距離でのアクションです
ストップ&ゴーは「低空飛行の長い距離の動き」です
ルアーを巻いた分だけ移動していくので、ルアーの移動距離を自分で調整できます
私は普段からストップ&ゴーをしてて、大体5~6回巻いたら手を止めたり巻きを緩めたりしてます
リールの巻き取り長が1回で100cm前後が多いハイギアタイプを使ってる人が多いと思います
フルキャストして80mくらいラインが出てると70cmくらいの移動距離になり、手元にくると80~90cmくらい1回で巻き取れるようになります
平均80cmとすると、3回で2m半くらい、普段私がやってるのは4~5m移動させてルアーを止める(緩める)という形になりますね
リフト&フォールと同様、手前に近くなったり水深がある所では上から引っ張る角度が出るとフォール時間が長くなったりします
巻く回数が少なければ、ほぼほぼリフト&フォールと同じ動き
ゴーの時に巻く回数を1回とか2回にすると、ほとんどリフト&フォールに近い動きになります
動かすスピードが同じであれば、全くと言っていいほど同じ動きになります
ストップ&ゴーとリフト&フォールの使い分けは「移動距離」にあるので、その辺は中途半端な事をしないようにしましょうね
フォールの時間は何となくでいいので掴んでおきましょう
水深が浅いサーフでは、ストップ&ゴーもリフト&フォールもフォールして着底するまでの時間はほんの一瞬です
ルアーとの距離が遠ければ即着底
しかし、そういう場所でもなぜか2~3秒かかる所もあります
これは非常に重要なポイントです
恐らく強い流れが出てるハズです
上から見えない変化ですが、今まで1秒も掛からず着底してたのに、急に着底まで遅くなったりする場所は変化の出てる場所なので、同じ場所からなるべく同じ位置に3~4投キャストしてみましょう
何回キャストしても同じように変化があれば、ルアーチェンジしたりカラーチェンジして違うアピールもしてみましょう
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