
サーフゲーム、サーフヒラメを始めよう
と思ってる人がもし見てたら、ちょっとだけ参考にしてください
この法則は確実ではないですが、1枚目のヒラメを簡単に引き出すのに重要な事になります
初心者がまず1枚目のヒラメを釣り上げる
とにかく1枚も釣れない・・・
とにかく1枚釣りたい
ちょっとした条件を意識するだけで、結構簡単にヒラメは釣れたりします
ただただ投げてるだけでも釣れたりしますけど、釣るための条件を意識すると、次のヒラメにも繋がります
しっかりと、ある程度の条件を絞ってみましょう
ヒラメのヒット率を上げる3つの要素
- 遠浅サーフに行く
- 朝マズメに大潮満潮
- 11月から12月
高知西部限定かもしれません(笑)
この状況を意識してみましょう
ヒラメを簡単に釣る条件 その1 遠浅サーフに行く
遠浅サーフ(干潮時には干上がるくらいのサーフも可)というのは、遠浅サーフに寄ってるヒラメの方が活性が高い
わざわざ浅い場所まで乗り込んできているヒラメは、ルアーを通せばパックンチョです
レンジ(深さ)気にせずルアーを投げるだけで釣れる遠浅サーフ
レンジを大して気にせず攻めれるのは遠浅サーフです
大雑把にいえば、ミノーをぶん投げてりゃOKな遠浅サーフですので、攻略としては簡単
2の条件に繋がるのですが、マズメの一瞬の高活性を狙うのには、レンジまで気にすると迷いが生じてしまいます
レンジを気にせずガンガン歩いていける遠浅サーフは攻めやすいですね
急深サーフって、海底の変化が読みにくくて、細かい払い出しとかも、初心者の方は見分けが付きにくいと思います
遠浅サーフは、荒れてなければ、比較的離岸流も探しやすい
荒れている時は、素直に帰りましょう(笑)
初心者には危なし(-_-メ)
ヒラメを簡単に釣る条件 その2 朝マズメで大潮満潮
ヒラメは昼間でも釣れます
私の自己記録は日も昇った昼過ぎでした
ですが、場所も限られるし、条件もある程度良くないと難しい面もあります
朝マズメはかなりヒラメの活性も上がってます。実は、最近のヒラメ事情では、夜が最も捕食しているというのが定説になりつつあります
それに基づくと、暗いうちから明るくなる、正にマズメ時が狙い目
初心者には暗いうちは感覚で釣るのが難しいので、ちょっと薄明るいくらいからサーフに入るのが良いと思います。
ヘッドライト付けなくても回りが見えるくらいのぎりぎりな感じ。
それから日が昇るまで(水平線から完全に太陽が見えるまで)が勝負。
時間にして1時間くらいでしょうか。焦るかもしれませんが、居れば確実に食ってくると信じましょう。
夕マズメも同じくらい良いですが、厳寒期以外は朝マズメの方が良い目見てます。
夕マズメは厳寒期に釣れる時間帯ですね
サーフゲームビギナーにも安心な朝マズメ
初心者お勧めは朝マズメですね
だんだん明るくなる方が安全性も高いです
真っ暗なうちはサーフに近づかない事で
足元が見えるくらいになって砂浜を歩いて行きましょう
ある程度明るさがあった方が、アングラーからしてもルアーは見えるし、危険度も低い
最も岸近くまでヒラメが入りやすい潮回りは、大潮であり満潮
では、大潮満潮という条件
遠浅サーフではヒラメが入ってきやすい。あと、なぜか満潮の潮止まり前後って釣れます
偶然のようですが、私もかなりの確率ですし、他のアングラーの方もそうみたい。干潮前後も同じですね。
遠浅サーフは、どっちかというと満潮が釣りやすいので、大潮で満潮が朝マズメに重なる日はかなり狙い目
満月か新月かは気にしなくていいです。
デイゲームでもヒラメは釣れますが、初心者の方はやはり、マズメの満潮という条件がやりやすいと思います
思わぬ大物も飛び出すのもマズメですしね。
マズメばかり通うと、ちょっと条件が外れたりすると釣れない感覚に陥りますので、ある程度釣果が望めたら、マズメを外してみるのもいいと思いますよ。
ヒラメを簡単に釣る条件 その3 11月~12月
これは、地方限定かもしれません
高知西部のサーフでは、11月から12月がダントツに釣果も型も揃います。
個人的には、四万十川の落ちアユ、黒潮町周辺のシラス、これが影響してるんじゃないかと
それに合わせてヒラメの産卵が冬と言われてますので、産卵前の荒食い・・・まぁ、理由はヒラメに聞いてみてください(笑)
間違っても、水温データとかだけ見て判断はしないようにww
ヒラメは適水温(16~20度とか言われてます)で動きません
ベイトを追って、ショアに寄ってきます。真夏でも堤防から普通にヒラメは釣れています
特に気象庁なんかの海水温データは、ショアから見る、サーフの水温とは全く異なっています
遠浅サーフでは岸辺の砂などの温度がそのまま海水温に影響しますので、どちらかというと、前後の最高気温や最低気温の方が海水温に影響していると考えています
関東以北はこの条件は全く当てはまらないようです。これは、水温の関係で、産卵期が全く違うらしいですね
私の持ってる情報は、高知西部だけのもんですので、超地方限定な条件です(笑)太平洋側なら大まかに当てはまるかもしれません
高知中東部も12月が最盛期らしいですので。静岡とかまでは同じらしいです。茨城まで行くとシーズンは確実に違うと思います
高知西部以外の人は参考にならんかもしれませんm(__)m
おまけ
ここまで長文乱筆を読んでいただいた方にこっちで釣れる場所まで教えましょう(笑)
1・2・3の条件を揃えて・・・
高知西部サーフ お勧めポイントベスト3
- 平野サーフ
- 入野サーフ
- 大名鹿サーフ
1は県外からも地元の人もたくさんのヒラメを釣り上げてます。私の中では、メーター級が出るのはこのサーフだと思ってました
2は最も人が入っているポイントですけど、その分情報も釣果も豊富
3はこじんまりしてますが、潮も当たってるし、狭い分叩きやすい
入野サーフは、恐らく高知西部ではサーフにも入りやすく駐車場も完備され、近くにトイレもある、道の駅もあるという好条件揃いなので、シーズンには相当数のアングラーが入っています。一番人気のポイントでしょう。
最近は釣り人も毎日入って、若干スレ気味な感じもしますが、一番人気のあるサーフだと思います
平野も地元からも県外からも人が入る人気の場所です
ちょっと深めのサーフで、ブリや真鯛といった回遊魚も結構釣れるサーフです
その他、周辺のサーフも釣れます
海沿いをドライブしたら、エントリーしやすそうなサーフが多数ありますが、そのほとんどでヒラメは釣れます
最後に
場所は明かすな、という批判もかなりありますが、ヒラメに関しては養殖も放流もかなり盛んです
高知西部にもかなりの数のアングラーが入っていますが、年々釣果は上がっています。私個人的には、場所荒れや数が少なくなるという事は心配していません
人が多くなると釣れなくなるという方は、確実に何か足りません
原因を他人と考えるか、自らと考えるか・・・私自身、マズメ帯に釣りに行く時間がほとんどないですが、釣果率は上がっています