
「やっぱりね」「やると思った」このセリフをよく言ってる貴様は本当に嫌われてます!
ねねさんこんにちは!
MOSS田音々です!
今日は志田音々ちゃんだけにあいさつしましたよ!
無視してもいいので、聞こえたかどうかの返答は下さい!
何かが起こってから「やっぱりね、やると思った」ってよく言う無能ベテランは多いですよね(´ー`*)ウンウン
ルアーフィッシングでは「流れ」というものがとてつもなく大事な要素です
流れを狙う時に大事なのは、ドリフトですね(´ー`*)ウンウン
このドリフトも細かく解説すると永遠に語れるタイプも非常に多いです
白は200色あんねん
という言葉はとても響きますよね
200色の違いを細かく語るタイプ
200色の違いを理解して、簡単に語るタイプ
三流は簡単な事を難しくし、一流は難しい事を簡単にやります
今回は、サーフ初心者も三流にならずに一流の考え方に慣れるように、ドリフトをとても簡単にできるようになる方法をとても難しく解説したいと思います

ドリフトとは何?

ドリフトって何だろうってところから一応話しておきましょう
ドリフトとは、田舎にいまだに存在する車高の低くマフラーも弄ってるダサいヤンキー車で警察に見つからないように公道ではなく田んぼの間の道などでキュルキュルやってる変態行為ではありません(´ー`*)ウンウン
ドリフトってのは釣り方の一つで、いわゆるメソッド的なものです
流れにルアーを乗せて釣る方法、みたいな感じですね(超適当)
サーフだけでなく、どの釣りでも流れを釣るというのはとても大事な要素
流れがあればかなり釣れる確率が上がります
そして、どの釣り方、メソッドでもそうですが、細かく考えると細かくなります
ドリフト釣法もすごく難しく考えてしまう釣り方ですが、そこまでマニアックに考える必要はありません
ドリフトでよく見る流れの通し方って実は河川などの安定して一定方向に流れてるところでの通し方です
サーフの流れと河川の流れは全く違います
流れにルアーが当たると感じ取れる変化

流れにルアーが当たる、差し掛かると必ず何かしらの変化が出ます
分かりやすいのがPEラインの動きと巻き抵抗(引き抵抗)です
サーフの流れは沖向きに真っすぐ出るってのはほぼ無い
斜めに走ったりすることが多く、流れにルアーが当たるとラインがどんどん下流に引っ張られていきます
また、「巻き抵抗」「引き抵抗」と呼ばれるものが巻いてる手に伝わります
これはすごく単純で、急に重たくなる感じがする時ですね
細かく言うと違いが出ますが、大まかに言えばラインの動きと重たくなるの2つです
流れのあるところはこの2つが何となく分かればOK
ドリフトとは流れにルアーを通す釣り方ですが、河川の流れとサーフの流れは違います
流れの解説では上から見た図をよく使いますが、実際にサーフに立つとこんな感じです( *´艸`)
ほぼ水平目線なので、初心者が見ても流れの方向や強さ、水深が非常に分かりにくいと思います
流れを見つけてルアーを通す、というやり方はあまりお勧めしません
結果的にドリフトになればOKです
サーフ初心者でも分かりやすいドリフトは、ドリフトになった時にドリフトだと主張する方法ですね(´ー`*)ウンウン
ドリフトは結果論です
ドリフトがかかる所にルアーが通ればドリフトです
流れの中をドリフトでルアーを通す、という方向性を出せば、すごく上手な人がやってる感が出てきます
上手にドリフトで流れを通せば釣果が変わる、と主張して、ルアーの重さやルアーの形状、ラインの流し方などによってすごく変わるのがドリフトです
って言うドリフトは、実は河川の中だけの話だと思えばいいんです
河川の流れとサーフの流れは全く違います
しかし、その違いすら分かってない自称エキスパートが、サーフの流れのドリフトと川の流れのドリフトを脳内で混同してるってのをよく見ます
初心者にはそういう違いが分からないですよね?
初心者並みによく分かってないエキスパートが世の中にはとても多いって事です(´ー`*)ウンウン
「ドリフトになった時にドリフトが出来た」がサーフでのドリフト釣法の考え方です
河川とサーフの流れの大きな違いは安定感
河川の流れは上流から下流へ流れる一方方向の安定した水の動きです
河口域になると潮の満ち引きで変わってくる場所もありますが、それでもある程度、というか、かなり安定感のある水の動きです
今日のこの時間になると流れが強くなる、というのが読みやすいです
サーフの流れは潮の満ち引きも多少は関係しますが、それよりも地形や波の影響を受けやすい
地形だけであれば安定した流れになりますが、流れの出るサーフは波が立つサーフです
いわゆる、遠浅サーフという浅い場所になり、必ず波が入って来ます
波は一定ですか?
遠くから見てると断続的に入ってるように見えますが、実際にサーフに立ってると全く規則性が無く、強さも一定ではない事はサーフ初心者にも分かるハズです
この波の強弱が流れに影響し、安定感が全く無くなります
地形が分かるようになると、流れの出る場所は分かるようになりますが、河川のような一方方向の安定した流れには100%なりません
河川の流れとサーフの流れは、こういう安定感の違いがあります
ところが、サーフのドリフトの釣り方の解説は、河川でのドリフトのやり方をそのまま脳内メソッド化してしまってるエキスパートが多いんです
だから、サーフ初心者がそれを頭に入れてても、実際にルアーを通すと全然イメージ通りできないんです(´ー`*)ウンウン
サーフの釣りでのドリフトは「ゆっくり巻く」だけを意識すればOK

先ほど言った通り、サーフでのドリフトは「ドリフトになった時にドリフトが出来た」です
流れが一定方向で安定していれば、流れの中はほぼ巻かずに通す事が出来ますが、サーフの流れは安定感は0
そういう場所では、ルアーをゆっくりと通すだけを意識すればOKです
重たすぎないルアーをゆっくり巻いてると、勝手に流れに乗ってくれます
ドリフトは流れにルアーを乗せる、というイメージでやれるのは安定感のある流れが発生する河川での話
サーフは流れが全く安定しないので、流れの中をルアーを通す、というイメージでやっちゃうと「なんか違う」ってなっちゃいます
ここは流れが出てると思うけど、全然思ったようにルアーが流れない・・・なんでこんなに流されるの?・・・なんで右に戻ってくるの!!!
イメージとは全然違う動きになるのは、それだけサーフの流れは複雑で一定ではないという事
しかし、このなんか違うって感じてるのはすごく良い事です
本物の〇カは、そんな違いすら気付かずに、Youtubeやブログでドリフト釣法を語っていますからね(/ω\)イヤン
ドリフトではラインを張らず緩めずの巻き方を意識しましょう
PEラインがたるんだまま、そのたるみが一定になるくらいのスピードでゆっくりルアーを通してみましょう
ラインが張ったら強く巻きすぎで、たるんだら緩く巻きすぎです
なるべくラインが一定の張り(たるみ)になるようにリールを巻く速さを調整しましょう
流れの中では「ルアーの方が先に動いてる」という意識でリトリーブします
結構ゆっくりとルアーは動いていますが、ルアーが流れに乗るとラインに必ず変化が出ます
緩んだり張ったりしますが、先にルアーが動いてるからそうなってるんです
そこで、リールを少し巻いたり止めたりして「張らず緩まず少したるんでる」くらいのラインテンションを保つようにしましょう
サーフの流れはずっと同じ方向に流れず、結構広がるように水が動いてる場所も多いです
ラインのたるみ加減でルアーの動きが分かるようになればサーフのドリフトは完了です
PEラインはたるんでいてもユルユルにならない限り、手元にはしっかりルアーの引き抵抗は伝わっています
ただし、これはある程度慣れないと分からない部分でしょう
ラインの動きは誰が見ても分かると思いますが、ドリフトの釣りでは「ラインが一定のたるみを保っている」というイメージをしっかり持って巻くようにしましょう
大事なのは、ずっと巻き続けても変化のない場所に気付くこと

ラインがたるんだり張ったりする場所をルアーが通ってる時は、流れのある場所です
ルアーが動いてから起こるラインの動きを見てるので、流れをドリフトさせる、というイメージよりも、ドリフトに勝手になってるというイメージの方が良いと思います
ここで大事な事があります
ルアーが一定で巻けるような場所に気付くことです
ルアーをキャストして巻き始めた時、ラインがたるんだり張ったりせずにそのまま巻ける場所には流れが発生していません
遠浅サーフではそういう場所をどんどん外していくべきです
一見流れが出てないような場所でも、ラインに動きが出るようなところは流れが発生しているはずです
この違いを「実際にルアーを通して感じる事」が大切です
パッと見て「ここは流れが無い」という判断はせず、実際にちゃんとルアーを通して、何も起こらない事を確認してから移動しましょう
変化というモノはゆっくり一定の巻き加減でリトリーブしないと分からないです
着底させて一定のリズムでゆっくり巻くのは、初心者アングラーでもこういう変化を見つけやすいという利点もあります
何も起こらずにスーッと巻けるところには流れが全く出てない可能性が高いため、その場所を外すようにしましょう
特に水深がある程度あるサーフでは、この変化は少しの変化になります
遠浅サーフはこれがハッキリと分かりやすいと言えます
水深のあるサーフで釣れない人は、この細かい変化が分かってないんだと思います
こちらにも水深のあるサーフはありますが、同じように見えるところでもラインに変化が出る場所があり、だいたいそういう所に集中してアタリが多いです
その変化は日によって場所が変わるので、これもランガンしながら見つける必要がありますね
大事なのは「ゆっくりと一定の巻き加減を続ける」という事です
ドリフトは着底させる必要が無い釣りですが、サーフ初心者でミノープラグ以外を使ってる場合は着底させてから巻き始めるクセは付けるようにしましょう
サーフ初心者が使うべきルアーはシンキングペンシル

サーフ初心者でもドリフトを覚える時にはシンキングペンシルを使う事をおすすめします
シンキングペンシルは飛距離が出しやすい事と飛行姿勢の安定感もあり、初心者でもトラブルが起きにくいルアーです
ミノープラグを推す人も多いですが、飛距離の安定感とエアノットなどのライントラブルが少なくなるという利点を考慮すると、シンキングペンシルが使いやすいでしょう
しっかり沖までキャストして、手前までしっかり通すという基本は忘れないようにしましょう(´ー`*)ウンウン
シンキングペンシルでも比較的大きな10~12cmがドリフトさせやすいです



この3つの共通点は後方重心タイプのシンキングペンシルというところです
後方重心のシンキングペンシルは浮きやすいという特徴があり、流れに乗ると沈まずに上手く流されてくれます
この「勝手に流されてくれる」というのをPEラインのたるみや張りで感じ取るんです(´ー`*)ウンウン
かっ飛び棒130BRは「フックレス」というタイプもあるので買う時に気を付けて下さい(/ω\)イヤン
何も考えずに箱のままで現場に持って行って、いざ取り出したらフックが無いっていう悲惨な事にもなりかねません( *´艸`)
流れの中でのドリフト釣法・シンキングペンシルの違いを2つだけ覚えておきましょう
シンキングペンシルをドリフトで使う場合、2つだけ大きく違いが出る事を覚えておいてください
- 重さによって流され方が違う
- 重心によって浮き上がり方が違う
この2点だけ頭に入れておいてください
軽いルアーは流されやすく、重たいルアーは流されにくい

すごく当たり前のことを言ってますが、軽いルアーは流されやすく、重たいルアーは流されにくい
重たいルアーの代表格はメタルジグです
メタルジグはドリフトでは流されなさ過ぎて使いにくいですね
シンキングペンシルは重たい方が流されにくくなります
同じ大きさでルアーの重さだけ違う、というタイプが一番いいんですが、あまり売られていません
あるにはありますが、よそ者はローカルルールくらい調べて来い、場所が分かるような撮り方でアップするな、という低レベルな考えをしてるプロアングラーが携わっているルアーなので紹介はしません
単純に、他メーカーでも似たような大きさで重量の違いがあれば、軽ければ流されやすく、重たければ流されにくいという形で使い分けてみましょう
サーフでも強い流れが発生してる場所も多く、思ったよりすごく流されてるなって思ったら重たいシンキングペンシルに変えると流され方が変わります
正直言うと、流されてこそがドリフトの釣りなので重たいルアーに簡単に変えるのは良くないと思います
しかし、あまりにもゴンゴン流されると不安になるのも初心者あるあるです
そういう時は思い切ってメタルジグを使うのもいいでしょう
流される、というよりも、底近くを転がるという形になりますが、それはそれでメソッドとしてはあるんです
「コロガシ」という方法なんですけど、最近あまり聞かないですよね( *´艸`)
重たいルアーを流れの中をゆっくり通して底をゴロゴロさせるイメージで動かすのがコロガシというメソッドです
ルアーを重くすればするほど、ドリフトというよりコロガシになる、って覚えていてもいいかもしれません
ドリフトとは違うんですけど、重たくすればそういう動きになると思っててくださいm(__)m
後方重心のシンキングペンシルは浮きやすい

シンキングペンシルには重心があり、サーフ専用シンキングペンシルのほとんどが後方重心タイプです
これは飛距離を優先しているからですね
逆に、重心が中心にある水平フォールするタイプの方が少ないです
後方重心タイプは浮き上がりやすいという特徴があります
水平フォールタイプは浮き上がりにくく、この2つは結構大きな違いです
使い分けしやすいのはこの2つです

アスリート105SSPは後方重心タイプで飛距離は出ますが非常に浮き上がりやすいです

ぶっ飛び君95Sは水平フォールタイプでしっかり手前まで巻けるタイプのシンキングペンシル
私はこの2つをドリフトでよく使います
シンキングペンシルは販売メーカーがちゃんとそういう所は明記してくれてるハズなので、ご自分の持ってるシンキングペンシルがどちらのタイプかはしっかり確認しましょう
この2つの使い分けもすごく簡単です
最初はアスリート105SSPを通していきます
手前までリトリーブしてる時に、思ったより沖目からぽこんと浮いてくる時があります
そういう時は手前までしっかり流れが発生している証拠なので、水平フォールタイプのぶっ飛び君95Sに変えると、同じ通し方をしても浮き上がらずに手前まで通せるようになります
すごく単純に出来る、分かりやすい使い分けだと思うので、初心者アングラーさんも覚えておくといいでしょう(´ー`*)ウンウン
過去にエアノットをしたという記憶が強い人は3投に1回はしっかり早めに巻きましょう
過去に
- エアノットをして釣りを辞めた
- エアノットに襲われて嫌になった
- エアノットした時にラインのせいやスローオシュレート機能のせいにした
こういうアングラーは必ず「3投に1回はそのままぐるぐる早巻きをする」のを忘れないようにしましょう
ドリフトって上手くなればなるほど巻いてる時のテンションが感じなくなります
テンションは感じないけどアタリはしっかり取れる状態がドリフターズです(ちょっと意味不明です)
過去にエアノットをした事がある人で、理由がよく分からないというアングラーさんはあまり上手ではないので3回キャストしたら次の時はドリフトせずにしっかり早く巻きましょう
時々これを入れる事で、リールにラインがしっかり巻けます
さっきまで使ってたルアーで、さっきまでの通りしっかりキャストして、ラインをしっかり張った状態でぐるぐるぐる~と早く巻きましょう
ゆっくり巻いてるとラインがふわふわのふわふわになり綿菓子のように溶けていきます(そんな訳ありません)
ラインが緩く巻いてる時にラインが必要以上にハイテンションで出ていくとエアノットしやすくなります
巻いてる感覚でエアノットしそうだなってのが分かるようになればOK
それすらも分からない一部の気色悪い系大ハゲ自称エキスパートがエアノットしたら「このラインはクソ」「スローオシュレート機能はクソ」と道具が悪いと本気で思っています(´ー`*)ウンウン
ラインを巻いてる時に硬さが分かるので、このラインだとこういう扱いをしないとエアノットしやすいなってのが分かるのが上手な人
ラインメンディングを上手にして密巻き機能の飛距離の恩恵だけ受けられる人が上手な人
ヘタクソな自分に気付いてない自称エキスパートの動画やブログは、しっかりと「可哀そうに・・・」という目線で見るようにしましょう!
サーフ初心者はドリフトとリフト&フォールはあまり難しく考えない方がいい

逆張りしてるつもりはありませんが、サーフ初心者はドリフトは難しく考えないでください
すっごく使われてるメソッドで、すごく多く語られてるのがドリフトです
三者三様、色んな言い回しで使われていますが、ドリフトは単なる「ゆっくり巻く」だけです
細かく言うと違いはある、という所です
何やってもよく分からないような初心者に細かく解説したところで無駄です(怒られる)
ゆっくり巻きながらルアーが動いてくれるかどうか見るだけです
細かく言って他とは違う事をやってるとアピールしたいタイプも多いんです(´ー`*)ウンウン
あまりにも細かい事を意識すると、全然違う要素で釣れたのに、それで釣れたと思い込んでしまいます
たった1匹釣れただけなのに「ほら!ほらほらほら!!ぽくの思った通り、満潮で水温が一番高くなるタイミングをドンピシャで狙って釣ったんだお?」と汚い顔面と小さいヒラメをぶら下げたSNSをアップするような気色悪い系アングラーになっちゃいます
細かく考えず、こう考えるだけでOK
ドリフトはゆっくり巻いてる時に出る動き
その場でのルアーの動きよりも、ルアーを通してる場所をどんどん変えましょう
1投ごとに細かく動きながら、ゆっくり巻くを基本にして、時々ルアーを止めるだけでOKです
細かく言うと違いが出せる
違いを出す事で、人と違った事が分かるネスカフェゴールドブレンド系エキスパートアングラーになれる
どういうやり方で数多く釣れ、何度やっても釣れる確率が多いかです
細かい事違いを出して1匹の価値観を上げる必要は全くありません
ゆっくり巻いて時々止める
ルアーを通す場所をどんどん変えていく
サーフ初心者はこれだけ意識すればたくさんヒラメやマゴチが釣れます
時々、違う事や変わった事をやって気分を変えてみましょう(´ー`*)ウンウン
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m