【初心者】サーフの波打ち際にルアーを通せばヒラメは釣れる!?サーフの釣りでの波打ち際の嘘と真実、そんな話【マゴチ】

波打ち際を釣れ!!!

という言葉はサーフの釣りではよく聞きますね

波打ち際っちゅうのは実際に魚が掛かって一番緊張するし、一番興奮するところですよね

生脚ギャルたちが最もテンションを上げてるのが波打ち際

ギャルたちを見ながら(*´Д`)ハァハァしてるおじさんが作り上げた言葉が

波打ち際を狙え

なんですよね

これが波打ち際を狙え!!の真相です( ー`дー´)キリッ

サーフでは波打ち際というものを意識するのが定番ですが、Dカップ女子大生釣りガールの俺の経験上、本当の波打ち際、波打ち際の真実、波打ち際対策、そんな話を初心者向けで書いてみました

波打ち際の釣りの本当の考え方が分かると思います(´ー`*)ウンウン

サーフの波打ち際にルアーを通せ!ヒラメの最高のポイント?

波打ち際・・・サーフでの釣りでは重要なポイントではありますよね

毎回ルアーはそこ通るし、嫌でも目の前でざーざーしてうるさいし

なぜかちょこまか動く小鳥がすげー速さでエサ漁ってたりwww

なんて鳥か知らないですけど、めちゃくちゃ可愛いんですよ

上手に波よけながら波が引いたらちょんちょんエサついばんでる

1回だけ、波が変なタイミングで入ってきて3~4匹が転がされてましたwww

それはそれでかわいかったんすけどね

たぶん「ミユビシギ」っちゅう鳥だと思います

で、サーフの波打ち際は忙しいんすよ

俺にとってはランディングで一番緊張する場所が波打ち際

上手く波に乗せてずり上げて魚を引っこ抜く

テレビでもYoutubeでもプロがロッド曲げてランディングしてますよね

あれ、初心者マネしない方がいいです( *´艸`)

慣れた人だと、ちゃんとロッドの継ぎ目を直しながら釣ってると思うけど、初心者の人はロッドの継ぎ目が知らないうちに緩んでるのに気付いてない事も多いんすよね

そういう時に魚が掛かって、あのプロのようにロッドを曲げて波打ち際で!!とやると、継ぎ目がプリリーンって折れちゃう可能性を秘めてます( ー`дー´)キリッ

ロッド俺のほとんどの原因が継ぎ目の緩みなんです

プロは見せないといけないのでそういう演出をします

演出なんですよ、あれ

ロッドは曲がるとカッコいいじゃないですか?

演出なんですよ、あれ

ロッドは曲げれば曲げるほど魚に力が掛からなくなるので、本当に大きい魚は全く動きません

よし、また話が違う方向に行ってる(/ω\)イヤン

ランディングの話は結構重要な要素なんで、今俺の中にこうこうこうこうこうこうこうしてという妄想があるのよね

だからここまで話がそれたw

波打ち際は俺にとってはランディングの場所で、特段意識して狙ってるかというと、そうでもなくなくて波打ち際をルアーが通る時は毎回意識してる

ではでは、何を波打ち際で意識してるか・・・

サーフで波打ち際をルアーを通すとヒラメのヒット率が高い!?

波打ち際はヒット率が高い!!

波打ち際を狙え!!

波打ち際だけ狙ってりゃヒラメは釣れる!!!

波打ち際しか見るな!!!

と言われるくらい、波打ち際が釣れると思ってるアングラー数多

確かに高いですね~

波打ち際に固執するアングラーもいます、いますか?

なんだかんだ言っても思い切りフルキャストしてますよね(/ω\)イヤン

俺のデータ上は、圧倒的に波打ち際以外でヒラメやマゴチを釣った釣果が多い

もうね、圧倒的よ

10匹に1匹どころか、何十匹に1匹くらいが波打ち際で釣れたヒラメやマゴチ

なんかね、イメージ的に強い、サーフの釣りでに「波打ち際」ってパワーワードなだけで、そこまで波打ち際に集中する訳ではないって俺は思ってる

サーフで波打ち際だけにルアーを通してヒラメは釣れる?

波打ち際だけ集中して叩いたら釣れる

波打ち際だけ通せばヒラメは釣れる

そういうアングラーも結構いますかね?

そんなにはいないですよね

ほとんどの人がすぐに気付くんですが、一定数のアングラーが波打ち際の方がヒラメが釣れると言います

その方達は、ヒラメは波打ち際にいっぱい潜んでるとまで思ってます

それは間違いではないんですよ、そういう日もある

でも、そういう日じゃない方がほとんどで、ほとんどの人がすぐに気付いてると思います

あ、こういう書き方するから個人攻撃されちゃうんだった( *´艸`)

で、そういう極論を信じる波打ち際論者は、多分この2通り

  1. 波打ち際というパワーワードで注目を浴びる人
  2. 数釣ってないから考えが偏っちゃう人

1の人は見てたら分かりますけど、波打ち際というパワーワードを利用してるだけで、結局フルキャストしてるwww

俺と考えが一緒で、波打ち際は重要ではあるけどそこだけ狙っても実は無駄って分かってる

2の人は、結構いる勘違いおじさんたち( *´艸`)

これって、このルアーが釣れる、このカラーが釣れる、この動きが釣れる、という意見を本気で流布する人と一緒で、単に数釣ってないうちに俺すげえなって思っちゃう人達ですね

波打ち際は釣れるんですけど、波打ち際「だけ」叩いて釣れたのは、そういう日もあるよってだけ

その波打ち際集中攻撃で1シーズン通して、他のシーズンと比べて2倍、3倍の釣果がありました

そんな事言ってる人いません

80cmの大座布団ヒラメが波打ち際で釣れました!そのメソッドを紹介!!

って・・・一生に1回釣れるか釣れないかの大座布団ヒラメが、たまたま釣れただけ・・・

とか言っちゃうと怒られる、もしくは負け惜しみか、とか言われる( *´艸`)

でもね、その時だけの釣果を大げさにするって人が多いのも事実なんよ

たかだか10枚20枚釣っただけでメソッド成立の釣れるルアー釣れるカラー・・・

もっと釣りなさい、100枚、200枚釣ったら分かるの

ヒラメなんざどんなルアーでも釣れるし、波打ち際以外の方が釣れるし、そもそも大きさなんて100%運なんすよ

波打ち際「だけ」を狙ってヒラメが釣れるサーフは急深サーフ

さっきまでの話、というか、俺の話はほとんどが遠浅サーフの話っす

実は、波打ち際だけ集中して狙ってOKな場所があるんです

それが

急深サーフ

波打ち際からどんと深くなって一気に2mとか3mとかの水深になるようなサーフは波打ち際だけ狙ってもOK

急深サーフは海底変化が分かりにくいという特徴があるので、一番わかりやすい海底変化が目の前の波打ち際

水深も2mくらい急に深くなるサーフなら、ヒラメも波打ち際に集中している場合も多い

波打ち際と言っても波が打ちあがってる場所では無くて、波打ち際からの落ち込んだ場所

こっちでもベイトについたヒラメが爆釣する場所ってのも急深サーフが多いんですよ

急深サーフってのは、潮の満ち引きで潮位が変化しても、波打ち際が干上がるって事はないですよね

遠浅サーフは長潮や小潮でも波打ち際の位置は大きく変わります

ベイトを追ってヒラメが入ってきてても、潮位の変化でヒラメも大きく移動します

急深サーフは干上がる心配がないので、ベイトも波打ち際でたまるんですよ

その下にヒラメなんかのフィッシュイーターはずっと居着いてると思っていい

そういう状況でも、不思議な事に時合いっちゅうのがあるんですよね

ベイトがうじゃうじゃいても、なぜか時合いが来ないと海はシーン、もちろんルアーにもあまり反応しない

でも、突然ガバガバって始まると、ルアー通すと一撃でどーん

明らかにベイトが打ちあがってる、時々フィッシュイーターがボイルしてるって時はそういう状況で、波打ち際を集中して時間をかけてルアーを通す方が効率的

ちなみに、そういう時でもベイトに合わせるルアー選択は考えなくても釣れますね

下手にベイトに合わせると逆に見切られるし、派手なカラーを通した方が釣れてる感じです

ま、それは状況次第なんで分かんないですけど

とりあえず、急深サーフは集中して波打ち際を叩け!!は大正解です

で、俺は苦手なんです(/ω\)イヤン

なんかすぐに飽きちゃうんで、遠浅サーフみたいに色々歩いて数時間ルアーキャストできる環境が好きです

サーフの波打ち際ではヒラメのヒット率が上がる!?

波打ち際はヒラメやマゴチがたくさん集まってるから波打ち際を狙え!

それはね、遠浅サーフだと間違いだと言い切る俺がいる

というのも、波打ち際ってあの波が行ったり来たりする場所でしょ?

あんな水が大きく動くような不安定な場所を好き好んで集まる訳ない

それが俺の答え

でも、波打ち際、いわゆるサーフでのルアーのピックアップ寸前

ピックアップとは、ルアーを回収して波打ち際を通る時かな?

回収寸前のサーフの波打ち際でのヒット率は高い

そうです、波打ち際でのヒット率は結構高いんですw

さっき釣れねえよって感じで言いましたけど( *´艸`)

ヒット率は上がる、というか、波打ち際でガツンとルアー食ってくる事は多々あるんですよ

というのは、ヒラメやマゴチが波打ち際に潜んでいてベイトを待ってる、という事ではないんです

波打ち際だけ狙えばいいってのはこういう状況を想定してるんですかね?

それならロングロッドで細いPEライン使う必要ないっすね

飛ばないルアー買っても文句言わないですよね( *´艸`)

波打ち際や岸近くだけ狙えばいいって人でなぜかショートロッドやパックロッドで釣って釣果並べたりしてるのいるけど、それってウェーダーを長靴に履き替えてもレインコートをブラ一枚でやっても釣れるよって言ってるのと一緒です

よくわかんないアピール( *´艸`)

ただし、波打ち際にうじゃうじゃしてる状況になってる場合もあるんです

それが「朝マズメ」という状況

朝マズメというのは朝マズメという条件で釣れるという時間帯

朝マズメは絶対釣れる訳ではないですけど、最近釣れてるっていうサーフでは朝マズメに波打ち際だけ通してバシバシ釣れる事もあります

ハイシーズンだとその確率が上がりはするけど、毎回そんな好条件な訳はない

頭の中に入れておかないといけない事は「波打ち際にヒラメが潜んでるわけではない」という考え

波打ち際なんて水が安定してないのでそこに居着きずらいですよね

ヒラメは砂に潜る場合もありますが、それでも水流が安定してる場所に居着くはずです

サーフで一番安定した流れに潜んでベイトを探してる

それを追い込む場所が波打ち際であり、波打ち際だけでなく「カケアガリ」でベイトを追い込んで食ってる

これはヒラメだけでなく、他のフィッシュイーターでも一緒です

ブリなんかは群れでベイトを追い込む事も多く、サーフというのは地形的にベイトを追い込みやすいんです

ベイトを追い込むというのは逃げられないような場所に追い込むって事

海面か海底かどちらかなんです

ヒラメやマゴチはそもそも底に潜みやすいように体を進化してきた魚で、海底でベイトを仕留める事が多い

ブリやスズキは海面に追い込むことが多いですよね

海面と海底がベイトを追い込む場所だとしたら、海面と海底が近いところがベイトを追い込みやすい場所と言えます

だからサーフは釣れる、サーフでも浅い場所が釣れる、そういうメソッドが成立しちゃうんです

この図を見たら分かると思いますが、サーフって沖に向かって何ヵ所も海面と海底が近くなる浅い場所があります

沖目にもたくさんあるのが遠浅サーフの特徴でもあります

デイゲームになると、この沖目の地形が読めるかどうかが釣れるキーポイントになります(´ー`*)ウンウン

波打ち際は確かに釣れる場所ですが、離れた位置からルアーを追ってきて、波打ち際で仕留めに掛かる、そういうヒラメやマゴチが多いって事です

フィッシュイーターがベイトを襲う時に効率よくするためには、何かの障害物にベイトを追い込む行動をします

クジラなんかも海面にオキアミや小さいおっさん達を追い込んでいやーんって大きく口を開けて食べてますよね

それを頭に思い浮かべながらしらす丼を食べると気持ち悪くなります(´ー`*)ウンウン

遠浅サーフの追い込み漁ができる場所は、カケアガリ、海面、そして波打ち際

カケアガリにベイトを追い込んで追い込んで海面近くになるとベイトの逃げ場が無くなって・・・その場所は波打ち際じゃないか!!

波打ち際では確かにヒット率は高いんですけど、だからと言って波打ち際にヒラメがたくさん潜んでるってのは噂の新人かわいこちゃんがすぐにぱっくんちょしてくれると思ってるのと一緒です( ー`дー´)キリッ

俺だって半年かかりましたからね(´ー`*)ウンウン

俺だけと思ったら別のおじさんのもぱっくんちょしてましたからね(´ー`*)ウンウン

俺だけ特別だと何事も勘違いを繰り返すのが男ってもんです( ー`дー´)キリッ

初心者が考えるべき事

波打ち際にヒラメがいる、ではなく、波打ち際は常にベイトが追われて追い込まれる場所で、ルアーを追っかけて来たヒラメやマゴチがアタックしてくる場所という事

ルアーはなるべく広範囲を動いて必ず浅い場所を通るようにコースを考える

これ、今度の女子大のテストにでます(´ー`*)ウンウン

波打ち際は一番浅い場所になるので必ずルアーが通る浅い場所で、ヒラメやマゴチが最終的に追い込む場所

釣れて不思議な訳もなく、ここで釣れたからすごい事もない

サーフの釣りではごく当たり前の事ですが、手前だけでなく遠くにもそういう場所があるんだと意識しましょう

もちろん、食い気のあるヒラメはその前にルアーを食っちゃいます

手前だけでなく遠くへフルキャストするには、そういう食い気のあるヒラメもルアーをギリギリまで追うヒラメも両方取れるので一挙両得と言えるでしょう

堤防なんかではピックアップ寸前のルアーに食いついてくる時も結構ありますが、あれは最終的な追い込み場が海面って訳なんです

ルアーの動かし方、リトリーブの仕方にもコツがあります

色んな魚を釣ってきましたけど、動いてるルアーが一瞬止まったりする時に魚は食ってきます

サーフのプロなんかのリトリーブ見てたら分かると思いますけど、ハンドルを数回に1回は必ず止めたり緩めたりしてると思います

いつどこで食ってくるか分からないヒラメやマゴチにどこでも食ってこられるように食わせの間を作ってるんですね(´ー`*)ウンウン

ちなみに、波打ち際までに食ってくるヒラメやマゴチはがっちり食いつくか甘噛みかどちらか

バレる時は重みが一瞬で消える

遠目で掛かった魚がバレやすいのは、単純にPEラインの弛みや緩みが大きいので、ロッドや手元にアタリが感じた時にはそうとう頭振られてるんですよ

フッキングが甘いうちに1回でも思い切り頭振られたらめちゃくちゃバレやすくなる

なので、遠目の魚もバレやすい

波打ち際の魚もバレやすくないですか?

それって多分、結構遠目から追っかけてきて、最後の最後の波打ち際で甘噛みしてるんじゃないかなって思ってる

ルアーを追う距離が短ければ短いほどしっかりルアーを食う、長くルアーを見てる魚は、なんか変やぞと思いつつも食べたいという本能が働いてる

これ、ネイリ釣ってるとよく分かるんですけど、メタルジグにやる気ナッシングなじゃれ方してるネイリって、ふっとフォールさせると食ってくる事があるんですよ

でも、ふわって甘噛みなんですw

本能負けしただけって感じ( *´艸`)

ワンピッチジャークで一瞬だけ緩んだメタルジグにガツンとくるネイリはしっかりフッキング出来ます

それだけしっかりルアーを吸い込んで噛みついてるんだと思います

ヒラメやマゴチも似たようなところがあると考えてます

遠浅サーフだと波打ち際に固執する理由があまりないですよね

ベイトが沢山いればありえない事はないでしょうけど、遠浅サーフってベイトが沢山入っても、波打ち際よりもちょい沖目の第1ブレイクに固まること多し

遠浅サーフで数匹釣れたくらいで波打ち際にヒラメが固まってると思い込んじゃってる人もいるのが真実で、実際はその周辺でうろうろしてるヒラメがルアーを追いかけて、逃げ場がなくなる波打ち際で食うか食わないかの判断をしてる

実際、底が明るくて晴れた遠浅サーフだと、波打ち際まで追いかけてくるヒラメやマゴチが見れる事があります

マゴチだとうねうねした姿がルアーの後方に見えるし、ヒラメだと黒いひし形が動いてますw

めちゃくちゃテンション上がる瞬間ですけど、なかなか食わせられないんですよね

口開けてルアーを襲おうとする姿が見えたりもしますが、そういう時って波打ち際で波が盛り上がった時で、ルアーも波で持ち上げられて食えない事が多くて、逆に引き波に当たったらルアーを止めるとその瞬間ゴンって食ってきます

そして、甘噛みが多いからめっちゃ外れる(/ω\)イヤン

サーフ、特に遠浅サーフでは、波打ち際まで追いかけてきたヒラメやマゴチ、もちろんスズキもそうですけど、逃げ場が無くなる波打ち際でルアーをパクっと食うんだ、考えてます

波打ち際に居着いてるってのは急深サーフの話で、遠浅サーフでは当てはまらないと考えた方がいいでしょう

サーフの波打ち際はヒラメのヒット率が高くなる場所、それを意識した釣り方とは?

波打ち際やブレイクに魚が集まってる訳ではなく、そこが魚に取ってベイトを追い込む場所になってるという話でした

で、そこを意識する釣り方は・・・簡単です

波打ち際でルアーをゆっくり動かす、ルアーを止める、それだけ

ブレイクに差し掛かる、波打ち際に差し掛かる、その時はルアーが暴れたり重たくなったりします

その時に、ハンドルゆっくりゆっくり回すだけでOK

引き抵抗が強かったら止めてもOK

フルキャストして沖目からルアーを通せど、必ず波打ち際ではそれを混ぜてます

もちろん、全部が全部そうではなくて、波打ち際から少しでも掘れてたり、少しでもブレイクがきつかったりしたら波打ち際でのヒットを意識した動きをする

初心者はそういう波打ち際でのルアーの変化を手元で感じるように意識するといいです

波打ち際では手元にルアーの重みが掛かってブルブル動く時が結構ありますが、そういう時はルアーをゆっくり動かしたり止めたりして、ヒラメやマゴチにルアーを見せるという意識をしましょう

これってね、慣れてくると海中でも同じような場所があったりするんですよ

海底が急に深くなってたり掘れてたり、それが10cmとかの変化でも、それはそれで海底変化

ルアーを追いかけたり見てるヒラメがルアーを仕留める場所かもしれません

釣るのが上手な人、プロなんかがそうだと思いますけど、フルキャストして1回のリトリーブで何回もそういう場所を感じ取ることができるんです

逆に言えば、それを探りながら常にフルキャストしてヒラメにとっての追い込み場所を探していくのが遠浅サーフのランガンの真意なんです

ほいで、最も分かりやすくて目視できるベイトの追い込み場所が波打ち際って事です

最初は波打ち際で感じるルアーの抵抗感を覚えて、それが沖でも感じ取れる部分を探す

波打ち際攻略を意識しつつも、その先のそれを感じ取れるように修業しましょうm(__)m

サーフの波打ち際にルアーを通せばヒラメは釣れるは間違いではないけど、勘違いしてはいけない

波打ち際でヒラメやマゴチはよく釣れますが、波打ち際にたくさんいる訳ではありません

  • 波打ち際はヒラメやマゴチが追い込む最終的なカケアガリなので「狙う」ではなく「意識する」
  • 波打ち際だけ狙えばいいのは朝マズメなどの好条件でハイシーズンの一瞬だけ
  • 波打ち際だけ狙うのではなく、周辺で浅くなるカケアガリを意識する

魚にとっては最後の捕食ゾーンが波打ち際になり、追いかけて来た魚がヒットしてくるゾーンが波打ち際です

朝マズメなんかは岸際でのヒットが確かに多いんですけど、あれは単純に岸近くにヒラメが寄ってる時間帯です

朝マズメは岸近く、波打ち際までヒラメやマゴチ、スズキや青物までもが無警戒に寄ってきてる好条件なんですよ

なので、朝マズメは波打ち際にたくさんヒラメがいる感覚になりますけど、少し離れた場所に寄ってる個体が多いから、一番最初のベイト追い込み場としての波打ち際でヒットが続いたりする

それが真実です( ー`дー´)キリッ

さて、ここまで言い切ってなんですけど・・・

自然相手なんで、そんな事言い切れねえよってのが本当の真実ですΣ(゚∀゚ノ)ノキャー

本当にヒラメが波打ち際にうじゃうじゃいる日もあるでしょうし、そう場所もあるでしょう

ただし、それって極論ですから

波打ち際に限らず、ルアーのピックアップ寸前って魚が食ってくる事多いんですよね

あ、もうだめでしょってルアーを早巻きした瞬間ガツンってwww

あと、根掛かりしたルアーが外れた瞬間ガツンっってwww

ルアーって変な動きした時に食ってきたりするんで、波打ち際もそういう作用は大いに働いてると思う場所ですよね

そういう訳なんで、波打ち際でヒット率は上がるけど、そこにヒラメが集中してる訳ではない、そして、そんなの行ってみねえと分かんねえって事で終わりです(/ω\)イヤン

初心者の方で「浅いシャバシャバな場所でホントに釣れるの?」って疑問がある人は「たくわん」さんのYoutubeを見て下さい

サーフから釣りをするリアルな釣りが見て分かると思います

これがリアルですよ

アクセス数稼ぎに事大げさに騒ぐYoutubeとは一味も二味も違います

でもね、ハマらないでくださいね

俺のブログのアクセス数が下がると困るので( ー`дー´)キリッ

最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m