釣り人って変態が多いらしいですね
〇〇するだけで簡単に釣れる!
なんていう縛りプレイで大興奮するタイプがYoutuberには多いようです!
みなさんおはようこんばんはこんにちは!
めMOSSるるです!
波打ち際だけを狙えばヒラメは釣れる!!!
というメソッドはサーフの釣りではよく聞きますね
あのYoutuberが波打ち際だけ狙って斜めにキャストして2~3匹ヒラメ釣ってる!
実際に真似しても全然釣れないアングラーに朗報です!
そんな釣り方はめったに釣れない方法なので、そりゃマネしても釣れませんて( *´艸`)
2~3匹釣れただけで狙い通り!なんて有頂天になってるだけの動画はあまり参考になりません
手前だけ狙って月100匹以上ヒラメとマゴチを釣ってます!
全部の釣果をお見せしたいのですが時間の都合で見せることはできません!
この動画は極々一部の実釣動画ですが、参考にしてみてください!
これくらいのウソは付かないと信頼性は上がりませんよ(´ー`*)ウンウン
本当の波打ち際の事なんて誰も分かっちゃいません
誰にも波打ち際の気持ちなんて理解できてないんです
そもそも、あなた、というか貴様みたいなお前が波打ち際に好かれる事は100%ありません
期待するだけ無駄です
でも、どうしてあなた、というか貴様みたいなお前は新人かわいこちゃんと目が合っただけで「またこっちを見てる」と思うのでしょうか?
好かれてる、となぜ思うのでしょうか?
貴様を見てるのは、変な位置でツーブロックにしてたり白髪を青で染めてたり、相手にされようとでかい声で独り言言ってたりするからです
今回は、素敵な女子アナのみなさんが更にセクシーにヒラメやマゴチが釣れるようになるために、本当の波打ち際、波打ち際の気持ち、波打ち際と私の関係性、波打ち際の秘密、波打ち際の裏金疑惑、そんな波打ち際の真実をお教えしたいと思います(´ー`*)ウンウン
サーフで波打ち際をルアーを通すとヒラメのヒット率が高い!?
波打ち際はヒット率が高い!!
岸近くを狙え!!
足元だけ狙ってりゃヒラメは釣れる!!!
波打ち際・岸近く・足元以外一切見るな!!!
振り向くと呪われるぞ!!
と言われるくらい、波打ち際・岸近く・足元を狙うというのはサーフのセオリー的なメソッドです
確かにヒット率は鬼のように高いように感じてるアングラーが多いかもしれません
それくらい印象に残る釣れ方ですし、印象に残る釣り方だと言えますね(´ー`*)ウンウン
波打ち際・足元・手前は似て非なるモノ!それぞれの違いを覚えましょう
波打ち際・足元・手前、という言葉を気軽に使ってる女子アナアングラーのみなさんも多いと思いますが、実は似たようで違うんです
- 波打ち際=波が入ったり出たりする場所
- 足元=立ってる足の下
- 手前=自分の目の前
すげえ厳密に言うと、波打ち際と足元は釣りが成立する場所ではないんですけど、釣り用語として定着しているのは「手前」という意味の方ですね(´ー`*)ウンウン
サーフの釣りを始めたばかりの人で「波打ち際だけ狙ったら釣れる」という素人口臭動画を見た時に「え?あの波が入ったり出たりするミニスカギャルがテンション上げてるところで連続ヒットするの?する訳ないじゃんバカじゃないの」と思われちゃうかもしれません(´ー`*)ウンウン
私はサーフの釣りを普通にやってるので、波打ち際とか足元って言われても、違う場所がちゃんと頭に浮かびますが、普通の暮らしをしている釣り初心者などに簡単に波打ち際とか足元とか言うべきではないかもしれません
という屁理屈はいいとして、この3つの違いはきちんと覚えておくべきです
本当に覚えるべきは「一番手前のブレイク(カケアガリ)」です
一番手前のブレイクを波打ち際と言ったり足元と言ったりします
そして、波打ち際や足元ではなく、一番手前のブレイクはちょっと離れた場所にもある、という事を頭に入れておきましょう
自分の行くサーフが全世界、みたいな感覚で「足元だけ狙えばいい!」と自信満々に語ってるアングラーもいますが、それはあんたの行ってるサーフの話だよって事です(´ー`*)ウンウン
すごいお?
すごいお?
あちもとだけねらって釣れるぽくすごいお?
とアピールするのはいいとは言えませんが、世の中には色んなサーフがあります
ぽくの言うようにやれば釣れるお?
というにはあまりにも経験値が浅すぎて恥ずかし気もなくよく語れるな~ってホントに感心しています(´ー`*)ウンウン
どうしても釣りたいと頑張って勉強している初心者アングラーがまともに信じたらどうする?
マネしても全然釣れないサーフもあるよ!
という部分がYoutubeの怖い所です(´ー`*)ウンウン
勘違いして欲しくないんですが、私はYoutuberを嫌ってるという訳ではあります(´ー`*)ウンウン
そういう勃ち位置でブログやってる現役女子大生アングラー(ほぼ丸出しセクシー系)って事で当ブログは読んでいただけたらと思います(´ー`*)ウンウン
サーフには水深の違いがある・・・足元で釣れる確率はそんなに高くない
足元の波打ち際・・・足元ですよね?
ここでのヒット率はそこまで高くないです
そもそも、それが成立するサーフと成立しないサーフがあります
サーフは遠浅サーフのような水深が浅いサーフもあり、水深がどんと深い急深サーフもあります
「手前だけ!足元だけ!波打ち際だけ狙え!」という動画を見るとインパクトもありますし、すごいと思っちゃいますよね?
貴女のプレイするサーフの水深や地形によっては「足元で釣れるかどうか」が大きく違ってきます
足元から深いサーフは足元が釣れる場合がある
足元の波打ち際からしっかり水深のあるサーフが釣り場のアングラーは、足元・波打ち際・手前だけ狙え論者の言う事を聞けば時々足元で釣れるでしょう(´ー`*)ウンウン
特に、朝マズメやベイトが入ってる好条件になると、水深のあるサーフは手前だけ狙えばびっくりするくらい連発します
地方ネタになりますが、こちらでは小名鹿、平野の一部、下田(現在立ち入り禁止)などが当たりますね(´ー`*)ウンウン
釣れる時は本当に連発するし、昼間っからでかい魚も釣れる事もあるので、思わず「ぽくすごいお?」と勘違いを起こしちゃいますね(´ー`*)ウンウン
そういう動画がとても多く、女子アナアングラーの皆様もインパクトに残ってるのかもしれません
しかし、そういうサーフばかりではなく、足元論者のやり方をマネしても全然釣れないじゃんってなってる人も多くいると思います
遠浅サーフは足元では釣れない!手前で釣れるタイミングが限られます
遠浅サーフは潮位によってはびっくりするくらい足元が極浅になります
平たんな極浅ゾーンが広がるような場面では、足元で釣れる事は非常に確率的に低くなります
ベイトが入ってても朝マズメでも、潮位と水深の関係を考えないと手前論者の言う事が当てはまらなくなります
私はフルキャスト論者なのは遠浅サーフがメインプレイスポットだからです(´ー`*)ウンウン
足元のブレイク(カケアガリ)で釣れるのは水深のあるサーフです
遠浅サーフも水深のあるサーフも狙うべきは「一番手前のブレイク(カケアガリ)」と言えます
足元・波打ち際が釣れるのはある程度足元から水深のあるサーフだけだと認識しましょう
手前のブレイクを常に意識して狙っていけば、本当に手前で釣れると言えます
手前と足元は違うという認識をしましょうね!(´ー`*)ウンウン
岸近くで釣れる条件は活性が高い時
足元、波打ち際で釣れる場面は高活性の時です
ベイトが入ってわちゃわちゃしていたり、朝マズメや夕マズメなどはそれに当たります
誰でも釣れるタイミングですね(´ー`*)ウンウン
いちいち騒いでの事もないし、いちいちエキスパートだと思わなくても大丈夫です(´ー`*)ウンウン
毎日、毎回、そういう条件だとうれしいですね!
しかし、そうはいかないのが自然というものです
「波打ち際の足元だけ」を狙えばヒラメやマゴチが釣れるサーフとは?
立ち位置からすごく近距離の足元や波打ち際だけを狙えばいいサーフもあります
だいたい10~20mくらい沖へキャストして沈めて、足元のカケアガリから波打ち際「だけ」狙えば良いサーフとは「足元から水深のあるサーフ」です
足元から水深のあるサーフの特徴
水深のあるサーフは沖目で波が立たないというサーフが多いです
満潮時になると沖で波が立たないけど、大潮ド干潮になると波が立つような水深のサーフもあります
- 沖で波が立たずに波打ち際で波がどんと立つ
- 玉砂利サーフ、玉砂利交じりやゴロタ石のサーフ
というような特徴があるサーフですね
急深サーフだと足元からドンと深くなってるので分かりやすい
そういう足元から深いサーフは、足元のカケアガリを狙うのが一番簡単です
目に見える離岸流が発生しにくい分、かなり岸近くまで海流が発生する場合も多く、ベイトがよく入ってくる地形です
一度入ったベイトも長時間居座る傾向も強く、一度釣れ始めるとしばらく釣れ続けるのも水深のあるサーフの特徴です
水深のあるサーフはこのような感じで斜め45度にキャストしてゆっくり足元までルアーを通してみましょう
真っすぐ投げると足元のブレイク(カケアガリ)を通す時間(距離)が短くなります
斜めに斜めに、それこそ「足元を狙えば釣れる」というヤツですね(´ー`*)ウンウン
後から解説していますが、足元だけ狙っても釣れるのは足元でヒットするヒラメやマゴチだけです
水深のあるサーフでは色んな場所でヒットする事も多いので、私は常に45度にフルキャストしています(´ー`*)ウンウン
レンジを外さなければ釣れる確率が上がります!
水深のあるサーフは荒れると怖い!
こういうサーフでは、波が強い時などは足元で身長より高くドーンと波が打ちあがります
そうなると、砕ける波の強さも水量も半端ないです
荒れてる時の水深のあるサーフはあまり近寄らないようにしましょう
水深のあるサーフの引き波は非常に強く、あなた、というか貴様のようなお前レベルのチビで百貫デブで大ハゲだとしても簡単に足元すくわれて救助する方に大変迷惑をかけるようになります
深いサーフだけでなく、遠浅サーフも荒れてる時は近寄らないのが常識ですね(´ー`*)ウンウン
水深のあるサーフは段落ちサーフもあるから足元だけ釣れない日も多い
サーフは沖に向かって水深が深くなっていきますが、大体のサーフが「段落ち」になって水深が深くなります
遠浅サーフだと目に見えて段落ちしていくのが分かる事も多いんですが、水深のあるサーフは干潮時以外では見えない場合も多いです
手前のカケアガリだけ狙っても釣れない時は、もう一段沖のカケアガリを狙った方が釣れる確率は上がります
手前だけ狙って帰る人は、段落ちしていくカケアガリの魚は釣れません
もしかしたら見えてないレベルで、釣れても釣れなくても手前だけ叩いたら満足する低レベルなのかもしれませんね(´ー`*)ウンウン
私が常にフルキャストって言うのは、こういう沖の段落ちを見つけないといけないからです
ほとんどのサーフは沖に向かって段落ちしていくので、しっかり底を取りながら沖目も探ってみましょう
水深のあるサーフで初心者でも簡単に足元まできっちり通しやすいルアーは「ジグヘッドリグ」
足元までゆっくりルアーを巻いてもルアーの特性がよく分かってないと、思ったより遠くからルアーがぽっこーんと出てきたりしやすいです
水深のあるサーフで初心者アングラーでもしっかり足元まで落としやすいのはジグヘッドリグです
ジグヘッドリグが手前までしっかり通しやすい理由は「前方重心」だからです
頭の方が重たいジグヘッドは、手前までゆっくり巻くだけでしっかりとレンジが浮き上がらずに足元まで通せます
後方重心の多いシンキングペンシルの真逆で、シンキングペンシルは巻いてると手前になるにつれてどんどんレンジが上がっていきます
水深によって重さを変えたら完璧ですが、水深2m~5mくらいなら20gちょっとの重さがあれば全然大丈夫です
早巻きせずにゆっくり足元まで巻くと、手前のカケアガリにズドンと当たってゴリゴリします
そのままスピードを変えずにゴリゴリ巻けばOKです
ミノープラグもレンジが外れにくいので足元までしっかり通せますが、水深がぴったり合わないとすっごい上のレンジに固定されたりします
ジグヘッドリグは底まで沈められるので、どんな水深でも手前までしっかり通せるルアーと言えます
私の使ってるジグヘッドリグです
水深の無い遠浅サーフでは「足元だけ・波打ち際だけ」を狙うのは実は効率が悪い説
水深の浅い遠浅サーフは、波打ち際などの足元だけを叩くのは実は非常に効率が悪くなります
遠浅サーフは潮位によっては波打ち際は釣れない場所になり、外した方が効率よくなります
手前のブレイク(カケアガリ)の位置が潮位によって動くため、波打ち際・足元だけ狙えばいいというYoutuberお得意の脳内メソッドが当てはまらなくなります(´ー`*)ウンウン
遠浅サーフで注目するのは「一番手前のブレイク(カケアガリ)」
遠浅サーフでは一番手前のブレイク(カケアガリ)を見極めましょう
潮位によっては本当に足元になったり、何十mも沖になったりします
ベイト(小魚)もその一番手前のブレイクに沿って動いていることが多いです
水深のあるサーフは一番手前のブレイクが足元になるのでベイトも足元にいる事が多く、ヒラメやマゴチも足元で釣れますが、遠浅サーフは潮位によるよって違いがあります
遠浅サーフはブレイク(カケアガリ)が何か所もある
遠浅サーフは沖に向かって見ても、途中でこんもり海底が盛り上がってる場所もあります
サンドバーと言われる結構大規模な海底の盛り上がりもあり、そこで波が立ち上がります
サーファーなんかはサンドバー周辺に集まりますし、私のようなセクシー女子大生アングラーもサンドバーを狙う事も多いです
海底の盛り上がりを馬の背やマウントなんて言い方をしますが、そういう場所は周囲がブレイク(カケアガリ)になってます
遠浅サーフはそういう場所がたくさんあり、ルアーが届く範囲でも数か所見つける事も出来ます
一番手前のブレイクだけ注目せずに、常にフルキャストして遠くのブレイクから一番手前のブレイクまでしっかり狙った方が数多く釣れます
ブレイク(カケアガリ)はヒラメやマゴチにとっての狩り場
なぜ「一番手前のブレイク(カケアガリ)」はヒラメやマゴチが良く釣れるのでしょうか?
これにはちゃんと理由が108個あると言われています
今回はその中でも信憑性の高いモノだけをチョイスして解説しています(´ー`*)ウンウン
ブレイク(カケアガリ)でヒラメやマゴチが釣れる理由
ブレイク(カケアガリ)はベイトを追い込みやすい狩り場だと考えると分かりやすいでしょう
ステキな女子アナの皆様・・・例えば田中瞳アナと中原みなみアナ、冨田有紀アナ、古旗笑佳アナのテレ東勢に追い回されて捕まったら往復ビンタという罰を食らうゲームに有料で参加するとします
一瞬で捕まるとゲーム性に欠け、彼女たちの往復ビンタも流れ作業になるため、必死で逃げるふりをします
本気で逃げたら逃げきれちゃうので、どこかに追い詰められたふりをして最後の最後まで抵抗するふりして4人からボコボコにしていただくようにします
その時に私が半笑いでどこで追い詰められるかというと、壁際になり、逃げ場のない角になると思います
想像しただけで思わずにやけてしまうその狩り場をサーフに置き換えると、ブレイク(カケアガリ)になります(´ー`*)ウンウン
ヒラメやマゴチが最後に追い込む狩り場が足元のブレイク(カケアガリ)になる訳です
足元のブレイク(カケアガリ)は上に逃げようとしても海から出てしまい、砂の中に逃げる事も出来ないため、ヒラメやマゴチ、青物などのフィッシュイーターに追い詰められる場所になります
また、海底もベイトを追い詰めやすい狩り場で、ヒラメやマゴチは海底にもベイトを追い詰めてると思います
ヒラメもマゴチもここが最終的な狩り場だと分かってて、怪しい動きをするルアーをチェイス(追いかけて)行き・・・最後の最後の狩り場でヒット!ってなる訳
海底にも追い詰めてベイトを襲っています
面白いのは青物も海底にベイトを追い詰めてます
こちらは極浅サーフが多く、波打ち際のちょい向こうは透き通ってよく見える時が多いんですが、時合いになるとブリが岸近くに入ってきて海底にベイトを追い詰めてるのが良く見えます
たまにルアーのテールフックが腹掛かりする事がありますが、そういう時ってルアーの頭の部分に上から食った噛み跡が良く付いてます
海底にルアーを追い詰めて頭を狙って食ってきた証拠だと思います(´ー`*)ウンウン
浅いサーフは海面も狩り場にやりやすい
ベイトを追い詰めるのはブレイク(カケアガリ)だけでなく海面も追い詰める狩り場になります
遠浅サーフでは表層にルアーを通してベイトが流れてくる感じにすると下から突き上げるようなヒットがよくあります
朝マズメやベイトが多い時などの高活性時には表層でもヒラメはマゴチは釣れます
高確率で釣れる訳ではないですが、非常にエキサイティングで面白いので、高活性時なタイミングでは完全に表層を狙うのも面白いですね(´ー`*)ウンウン
表層で釣れる時はあっさり釣れる事が多いんですが、何投かしても静かな場合はすぐに海底のボトム付近を狙うようにしましょう
ブレイク(カケアガリ)に流れが当たる場所でヒラメやマゴチはベイトを待っている
一番近いブレイク(カケアガリ)の下でヒラメやマゴチはベイトを待ち構えてると常に考えましょう
波が引いたりしてできた流れがブレイク(カケアガリ)に当たったり落ち込んだりするようなタイミングでルアーを通すとヒット率が高まります
レンジを下げなくても、浅い場所からそのままカケアガリまでゆ~っくり巻くとヒラメもマゴチもよくヒットしてきます
水深のあるサーフでも遠浅サーフでもブレイクに流れが当たり始めるタイミングを逃さないようにしましょう
流れの中でも反応が無い時などは、実は流れの先のブレイク(カケアガリ)でヒットする事も多いので、しっかり海底の地形を見て深く落ち込む場所を探すクセを付けましょう
水深差は10cmもあれば好ポイントになります(´ー`*)ウンウン
水深が深いほどブレイク(カケアガリ)だけが狩り場でなくなる
水深のあるサーフの場合は、ブレイク(カケアガリ)は足元にあり、そこが狩り場になります
しかし、そこだけではないのが水深のあるところです
堤防や漁港、磯などの水深のある場所でベイトがいる時にどこが狩り場になると思いますか?
基本的には海面になり、海面にベイトを追い詰めてわちゃわちゃしたりしますよね?
サーフでもベイトがたくさん入ってる時はよく見えます
海面と足元のブレイク(カケアガリ)が狩り場ですが、目視できる狩り場です
実は海中でもベイトを襲っていて、海面と足元だけではないんです
実際にたくさん釣れば分かりますが、ベイトがいる時は海底でも中層でもヒットしてきます
水深のあるサーフの狩り場は「海面」と「足元のブレイク(カケアガリ)」ですが、ベイトが入ってる時は色んな所でヒットするって事も頭に入れておいてください
ベイトが多い時はルアーを色んな所で食わせるという事を意識しましょう
ベイトが多い時やマズメ時で活性が上がった時は、ヒラメやマゴチは海面も狩り場になります
そういう高活性時には色んなレンジで釣れるので、ルアーをひたすら投げるだけで釣れます
毎回毎回それだと簡単ですが、そうはいかないのが自然相手の釣りです
そうはいかない時に上手に釣るのが本当に上手い人です(´ー`*)ウンウン
ルアーを小魚(ベイト)と間違わせて食わせるとしたら、狩り場にルアーを通すとそれが起こりやすいと言えます
スズキなんかは表層(シャロ―)にルアーを通したり、青物もトップのルアーで海面を通したりしますが、そこは狩り場なんですよね
高活性時ではない普段のサーフでヒラメやマゴチは海底に潜んでベイトを待って、そのまま下から襲うか、追いかけて海底かブレイク(カケアガリ)に追い詰めます
ルアーをどこで食ってくるか、それを意識する一つの場所が「手前のブレイク(カケアガリ)」となってるんです
- 手前のブレイク(カケアガリ)
- 海底
- 海面
手前のブレイク(カケアガリ)は分かりやすいんですが、常に海底は狩り場であり、高活性時には海面まで狩り場になるって事は覚えておきましょう
ヒラメやマゴチはどこにいる?手前で釣れないのは手前にいる訳ではないから
- 波打ち際で釣れるようなバカでも釣れる好条件で釣ってエキスパート化
- 足元だけ狙えば釣れる!と足元しか投げないで1匹釣ってエキスパート化
- 手前だけ狙えば釣れるのは普通の事なのに数匹釣ったらエキスパート化
こういうYoutubeを見てると、まるで手前だけ狙えばいいんだと勘違いしてしまう初心者アングラーもいるかもしれません
高活性時の水深のあるサーフで斜めにキャストして手前だけ通して数匹釣った動画を見るとそう思っちゃいますよね
先ほども言いましたが、手前で常に釣れる訳ではなく、高活性時によく釣れるだけです
たった数匹釣れただけの好条件化の釣りに口臭を伴った解説を付けた動画をアップしてるYoutuberも多いんで困りますよね(´ー`*)ウンウン
ヒラメやマゴチは足元に潜んでいるから足元で釣れると思ったら大間違いです
あくまでも狩り場の一つになってるだけで、足元でヒットしてきたヒラメやマゴチも遠くからチェイス(追いかけて)してきて狩り場でルアーを食ってきた可能性も高いんです
朝マズメでもベイトがわちゃわちゃしてても、手前だけでなく沖目でも色んな場所で釣れるんですよね
一番手前のブレイク(カケアガリ)はヒット率が高いのは確かですが、ヒラメやマゴチは海底に追い詰めたり、海底に隠れて襲い掛かったりします
ヒラメやマゴチは砂に擬態できるため、色んな場所に潜んでいます
フルキャストしてしっかり狙えば分かりますが色んな場所で釣れるので足元だけ狙うのはちょっともったいないですね
〇〇だけすれば釣れる=単なる縛りプレイ好き
縛りプレイをするぽくはエキスパートだお?
とすげえ勘違いしてるド素人がすごく多いです
フィネスタックルで狙ったり、パックロッドでも釣れるとかいうヤツです(´ー`*)ウンウン
メタルジグだけで、ルアー3つで、小さいルアーだけで、などもそうです
普通に釣ったら釣れるのに、自分で自分を縛り上げて興奮して喘いでるだけなんです( *´艸`)
貴女は10フィート超えのロッドで4000番のリール、1号のPEライン200m巻いて30gくらいのルアーを使ってたりしませんか?
フルキャストしましょう!
せっかく遠くへ飛ばすためのタックルを揃えたんですからね
ヒラメやマゴチは沖目でもたくさん釣れます(´ー`*)ウンウン
遠くへ飛ばすためのタックルを数万も掛けて買ったんでしょ?
フルキャストして手前までしっかり狙えば沖の魚も手前の魚も全部釣れちゃいます(´ー`*)ウンウン
どちらを選ぶかはご自分で決めて下さいm(__)m
私はフルキャストというプレイ縛りで常にサーフで大興奮です!( ー`дー´)キリッ
サーフの波打ち際・岸近く・足元にルアーを通せばヒラメは釣れるは間違いではないけど、勘違いしてはいけない
波打ち際でヒラメやマゴチはよく釣れますが、波打ち際にたくさんいる訳ではありません
ヒラメやマゴチは砂に擬態できるように進化しているため、色んな場所に潜んでベイトを待っています
縛りプレイで自分の上手さを強調したいのであれば「○○だけすれば」と公開オ〇〇ー動画をアップすればいいでしょう(´ー`*)ウンウン
私は常にフルキャストして沖から手前までのヒラメやマゴチをぜーんぶ釣っちゃいたいです
だから手前だけ論者の何倍、何十倍と釣果が上がってるのかもしれませんね!
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m