何ゆえにハンドメイドルアーか

僕がハンドメイドルアーに手を出す理由
今まで何十種類とミノーを試して来ました。
しかし、瀬を泳ぎ切ったルアーには1回しか出会ってません。
それは、とあるルアービルダーのハンドメイドルアーだけ。
泳ぐんすよ
泳ぎ切るんすよ
ゴンゴンの瀬を
まぁ、分かってます。
あの方の経験と知識と恐ろしいまでのセンスで出来上がったハンドメイドルアーだからこそのものである事は。
ソルトルアーにしろトラウトルアーにしろ、
昨今では
重たくして安定感を得る
故にタックルがヘビー化する
自分の感覚と真逆なんですよね。
軽いけど流れに突き刺さって安定する
目標ではないです。
あんなルアーが作れたら、わたしゃ商売にします(爆)
あのルアーの感覚を掴みたい
その思いが僕のハンドメイドルアー精神なんすよ。
じゃぁ、そのルアーは?
って話なんですが、根掛かりでロストしてしまいました(T_T)
釣友は、3月の冷たい川に飛び込んで彼の生み出したルアーを救い出したそうです。
俺にはそんな根性が無かった
腰まで浸かって、濁った瀬に入り、足元が浮いた瞬間
恐怖
を感じてしまい、切ってしまった
罪悪感故に、ルアービルダーの名前は出しませぬ。
彼に憧れる事がせめてもの罪滅ぼし?
いや違うな(爆)
まぁ、自ら削る事で少しでも気持ちを同調させたいって感じかな。
木片に魂を
これ、俺のコンセプトにしよう(笑)
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