高知西部も、サーフは最も水温が下がる季節。
まぁ、日本海とかの寒流域のサーフからしたらお湯でしょうけど、さすがに普段よりぐっと下がるので魚には影響あると思うよ(笑)

今週は2日、トータルで3~4時間サーフに立ちましたが、ウェーダーのつま先が冷たくなるくらい海水が冷たい。
2月、3月はヒラメが釣れないってのが定説になりつつありますが、周りを見ても聞いても、「釣れない」と行ってるだけで、釣りにすら行ってないw

だから、この時期は釣れない、となってしまうwww

2月、3月にほぼ毎日1時間くらい早朝にサーフに立った年があるんですが、なんとなんと、見事に1枚も釣れなかった(^^;
その経験を踏まえ、ガチと思われる朝マズメに釣れないならやっぱり釣れない時期だと思い込んでたら、日中暖かく日が差した日の夕マズメはそこそこ釣れる事が分かった

そういう俺も、2回連続で寒い思いしてボーズ食らったら、何となくやる気は出ぬ(笑)

人間の悪いところ、時間がないと時間がある人が羨ましくて、釣りに行く時間がない、と自慢の如くボヤく( *´艸`)

下の娘が産まれる時、ご主人様と息子は実家に帰って、1ヵ月くらい一人だったんですよね。
しかも、12~1月という、ヒラメの最高の時期に。
で、釣りに行ったかと言えば、全然行かずに毎晩遅くまで飲んでた(笑)
まぁ、その時は、完全なる仕事のストレスで病んでた時期ですからね(*^^*)

で、産まれて行けなくなったら、ものすごく行きたくなるという・・・

そのお陰というか、マズメに釣る時間が無くなったけど、デイゲームでそこそこ釣果が出るようになったのは成長の一つかな~

話を戻して、今時期はヒラメの産卵期なんでしょうかね?
俺は高知西部というかなり狭い範囲でしか釣った事がないので全国的な規模ではさっぱり分からない
文献では、太平洋側は3月がヒラメの産卵期らしい
逆に北の方では、夏(初夏)がヒラメの産卵期らしい
じゃぁ、北海道とかは7月とか8月に急にヒラメが釣れなくなったりするのかな?という疑問

こっちで釣れるヒラメは、ほとんどが稚魚放流されたヒラメだと思う
養殖されたヒラメに、そういう産卵時期が脳にインプットされてるんでしょうかね?

養殖と天然の違いはパンダかどうか

という説があるが、最近の養殖技術では、放流ものもほとんどパンダが出来ないという話もある
高知西部は相当数のヒラメが稚魚放流されています(小学校の行事であるくらいです)
実際、ヒラメの産卵は沖合で、稚魚の時は深い場所にいる、という事を書いてる文献が多い

しかし、高知西部のサーフには、2~3cmのヒラメが波打ち際に無数に見えたりする
恐らくこのヒラメ達は、海に深場がある事を知らずに大きくなる
2~3年でヒラメサイズの40cmくらいになるヒラメ。沖まで落ちなくても、ベイトさえいれば浅場で成長できるはず

本来の魚は、水温なんかにシビアなはずだと思いますが、年から年中ショアから釣れてる事を考えると、やっぱり養殖放流でそういう本能的なものがズレてるのが多いんじゃないでしょうかね
稚魚放流の盛んなところは、かなりソゲの釣れる確率が高いような気がします
逆に言えば、自然の摂理のみのフィールドでは、ベイトを追って遠浅に入ってくる大きくなったヒラメが多いんじゃないかな
なかなか釣れないけど、釣れたら座布団級、そんなサーフもあるんでじゃないでしょうか
サーフ以外で言えば、磯場なんかがそれですよね

妙に何を言いたかったか分からんなってきましたが(爆)今のヒラメ事情では、産卵期やら気にしない方がいいような気がする
自然繁殖してるヒラメよりも、圧倒的に養殖放流のヒラメが多いと思う

そうそう、ここまで来て話を変えるw
ヒラメの雄を釣った事がない
周りの誰に聞いても雄を釣った事がない
なので、3桁以上のヒラメを釣っても、1匹もオスに当たってないんですよね~

あ~、ヒラメは生き餌しか食べないってのも違うんですよね~
堤防からおっさん達が、死んだキビナゴで狙って釣ってますからね

だいぶアルコール消毒が効いてきました
訳分からんなってきた~

何が言いたいかって、誰か毎日サーフへ行って、この時期でも釣れるんだという情報をくれwww

ここまで放流魚が多くなると、定説的なものが通用しないと思うですよね~
高知西部だけでなく、放流の盛んな県だと同じだと思う

もしかしたら、川の鯉釣りのように、毎日同じ場所に1パック100円のキビナゴを撒き続けたら、ヒラメの魚道が出来て爆釣とかね(笑)
なんか実験してみたい気がするな( *´艸`)