今日から立冬です!半袖です!
みゆさんこんにちは!
MOSS田音々です!
中原みなみアナは私の思いを受け取ってくれて毎回にっこりあいさつとショートボブにしてくれたので、これからは黒田みゆアナが私の思いに答えてくれるまで黒田みゆアナだけにあいさつしますね!
今シーズンは全てが1ヶ月以上ズレてますね
寒気が南下してる・・・立冬に入った・・・北海道は雹が・・・
私はまだまだセクシーに半袖ノーズボンです(´ー`*)ウンウン
普段ならマゴチの最盛期で、昨シーズンは行けば3~4匹は当たり前って感じでしたけど、既に終盤っぽい感じの釣れ方です
水温もすっごいバラついてます
下がったところは既に下がってるけど、ぬる~いところはヌルヌルローション
と言う事は・・・今シーズン爆釣するところは四万十川河口域です( ー`дー´)キリッ
え?
毎年そうだって?
そうなんですね!
知らなかったです!
実際に釣れてるのは中東部の深いサーフです
この前もヒラメが爆釣しました
ウソです!
行ったことないです!
でも、初心者でも事故的要素で爆釣する深いサーフがこちらに少ないのも釣れない原因ですね
って言っておきます!
今回は、とても危険な「巻かないドリフト」の話をしたいと思います
巻かないドリフトとは何?
巻かないドリフトってのに行き当たってるサーフ初心者女子アナアングラー様はいるでしょうか?
釣りし始めると色々勉強するタイプは、ドリフトについて調べていくうちに「巻かないドリフト」に行き当たってるかもしれません
ノーテンションドリフトとか、違ういい方する人も結構います
そんなのアリなら、私はノーテンションドリフトとセクシードリフト、スーパーセクシードリフト、ノーブラドリフト、超丸出しセクシードリフトと、数種類のドリフトを使い分けてヒラメやマゴチをメタルジグだけで月100匹釣ってますってウソ言っちゃいますよ!
巻かないドリフトとは、文字通りドリフトさせながら巻かないってやり方
もしくは、巻かないでドリフトさせるって形です
まぁ、どっちでもいいです、いっしょなんで(´ー`*)ウンウン
ドリフトは流れを釣るメソッドです
ドリフトは基本的にはルアーを上流にキャストして下流へ流しながら魚を狙う方法
この時に、リールでラインを巻かずにドリフトしようぜってのが巻かないドリフト(ノーテンションドリフト)です
ドリフト自体も「流しの釣り」とか違ういい方もしますし、ノーテンションで流す、みたいな事も同じやり方です
いちいち自分なりの言い方に変えて違う感を出したがる自称エキスパートも非常に多いんで訳分かんなくなりますよね(´ー`*)ウンウン
とりあえず、流れの上流にルアーをキャストして、ルアーを流しながら釣るのがドリフトで、その時にリールで巻かずに流すのが「巻かないドリフト」です
巻かないドリフト(ノーテンションドリフト)は河川でのシーバス狙いの釣り方
この巻かないドリフトなども含め、ドリフト釣法は基本的に河川での釣り
河川では流れが起き、一定方向にずっと流れています
一生ずっと一緒ではないですが、水位が急激に変わったりしない限り変わりません
特に潮汐の影響を受けない河川部は、釣りをしてる数時間で流れが変わったりはしません
一定方向に流れるって事は、考え方によっては止まってるのと一緒
流れてるという事さえ意識すれば、そんなに難しくはないです
と言うと、シーバスアングラーが怒っちゃいますね(´ー`*)ウンウン
サーフのドリフトよりは簡単に考えられるって事です
逆に、簡単に考えられるからこそ深いのが河川のドリフト
流し方一つで大きく釣果が変わります
ちゃんとその辺も分かった上での「河川のドリフトは簡単」という意味です(´ー`*)ウンウン
あまり難しく捉えないでください( ー`дー´)キリッ
巻かないドリフトはこういう一定方向に流れてる流れでの釣り方です
河川でのドリフトでは割りと有名です
でも、なぜかサーフの釣りでも巻かないドリフトを意識させるようなア〇がいます
「ミノーで釣るコツは、巻かない事です」みたいな、知ったかぶり自称エキスパートが多いって事
もしかしたら、サーフアングラーで勉強してて、そういうのに行き当たってるかもしれませんが、サーフの釣りでは「巻かないドリフト」をやってはいけません
ドリフトが釣れる理由
ドリフトは流れのあるところではとても釣れるやり方です
流れには、河川の流れ、サーフの離岸流、磯の潮流など色々ありますが、そういう場所でのドリフトは釣れる釣り方に間違いありません
なぜドリフトが釣れるのか
これは色々と言われていますね
自然なベイトの動きに近い・・・ってのは私は信じてません( *´艸`)
ルアーはそもそも異物なので、ベイトに近くする事は考えないのが私のセクシー理論(´ー`*)ウンウン
食い込みが良いなんて事も言ってる方もいますが、ルアーは食った瞬間にアワセるべきだと思ってるんで関係ないと思います( *´艸`)
私がドリフトが釣れる理由として信じてる事は1点だけ
- 直接ポイントを荒らさないから
- ルアーを長く海中に通せるから
2点でしたね(´ー`*)ウンウン
狙いのポイントに直接ルアーを投げ込むと釣れなくなります
これは他の釣りでも一緒です
上手な人は遠くから狙いのポイントを通しますが、ドリフトってある程度狙いのコースがあっても、かなり遠くからルアーを通す形になります
異物は異物でも、遠くから流されてくる異物がベイトに見えて食っちゃうんでしょう(´ー`*)ウンウン
もう一つは、ルアーが海中(水中)を通る時間が長いからです
ドリフトって結構時間が掛かる釣り方で、1回のリトリーブ時間も長くなりがちです
短気な人には向いてない釣り方で、いわゆる手返しが悪い釣り方
これが効率が悪いと感じる人は、効率よく手前だけ狙ってさっさと帰ればいいと思います(´ー`*)ウンウン
ちなみに、私が釣ってる小座布団、座布団ヒラメと呼ばれる大型のヒラメは、ほとんどがドリフトで釣ってます
流れがある所でドリフトでルアーを流すと異物でもダマしやすいって事かなって思ってます(´ー`*)ウンウン
ちゃんとしたドリフトの仕方をまず理解しましょう
ドリフトの仕方って言われると流し方から説明する自称エキスパートも多いです
これ、ただルアーが流れてるだけです(´ー`*)ウンウン
ちゃんとしたドリフトは、まずラインをしっかり張ってからです
ルアーが着水してドリフトをする前に、エギングのようにパシッと何回かラインを弾くように張ってみてください
ルアーとラインと手元がしっかり繋がる感じのテンションになってからドリフトを掛けるんです
本当に上手くなったら、ルアーを着水させてから一瞬でラインスラックを取り、ルアーの位置を完璧に把握しながら張らず緩めずでルアーを流していくって感じになるハズです
ここで、全く巻かないのが巻かないドリフトです
ってのも間違いなんですよ
巻かない=ルアーが動くほど巻かない
が正しいんです
巻きすぎるとルアーが動いちゃうんですけど、ドリフトで下流にルアーを流してるとPEラインがどんどん緩みます
これを無視してどんどん弛んでいくままに、平気でブサイクな顔で巻かない訳ではないんです(´ー`*)ウンウン
これで釣れるのはエサ釣りです
魚にとってはルアーは、食った瞬間に吐き出そうとするくらいの異物です
ゴンゴンとかブルブルというアタリは、吐き出そうと頭を振ってる時で、これでアタリを取ってるうちはまだまだ赤ちゃんですね(´ー`*)ウンウン
本当に上手な人ってロッドがゴンゴン動いてアワセるのではなく、ラインが入った時にアワセます(´ー`*)ウンウン
完全にラインのテンションが緩んでると、食った瞬間も全く分からない
ドリフト釣法ではそういうアワセが出来る状態くらいのラインテンションは保つんです
でも、ルアーが動くほどは巻いちゃダメ
あくまでもルアーはノーテンションで自然な動きで流されるって形を保つ
よく分かってない人のドリフトは、ヒラメやマゴチが食ってんのに気付かず、ロッドがゴンゴンしたり根掛かりみたいにグーっと絞り込まれて「あああああああああ!」って大騒ぎしてたりします( *´艸`)
ドリフト解説してるわりにアワセが「遅っ」って自称エキスパートも多いって事(/ω\)イヤン
私は上手いとか下手とかの領域はとっくに超越し、セクシーという段階に入ってるので、ドリフトしてる時はラインの動きだけでしっかりアワセられます( ー`дー´)キリッ
サーフの流れは一定ではない!波や地形などで流れが止まったり方向が変わったりめまぐるしく変わります
河川の流れは一定方向に一定の強さで流れます
慣れてる人は一発でぴったり流せるルアーをチョイスできますが、慣れてなくても何回かルアーチェンジしながら調整する事は割と簡単
でも、釣れる人と釣れない人の差ってそういう所に出て、釣れる人って最初の流しで釣れる人
同じ場所から釣ってるけど、流す位置を微妙にズレ氏、微調整しながら常に新しい魚に当たるように流してます
この辺に上手な人とそうでない人の差がでるところですね
ルアーチェンジしながら合わせてる間にも魚からルアーは見られてるので、納得のいくルアーを発見したころには既にスレてたりします
この辺は、何度も通って何度も調整していけば上手になります(´ー`*)ウンウン
では、サーフの流れって一定方向に同じ強さで出てるでしょうか?
答えは「知らんがな」です(´ー`*)ウンウン
実際現場で見ないと分かんないですから(´ー`*)ウンウン
サーフでは波が常時入る状況も多く、波がある時は一定方向の流れは全く出ません
波が入るたびに流れが打ち消される、流れの方向が変わる、逆流する、こんなのは当たり前になります
全く持って一定方向ではなくなり、もうちょっとってところで急に「やっぱり彼んち戻るんで連れてってください」って市内まで3時間かけて送るハメになったりするんです(´ー`*)ウンウン
巻かないドリフトをやろうとするとラインテンションがバラバラになります
サーフでは地形を把握できれば、どっちからどっちへの流れが出るかは簡単に分かります
地形を見られるようになったアングラーなら、ここが上流であの辺が下流ってのは分かるようになってると思います
ルアーを上流に落としてドリフトをさせながら下流へ流す・・・
この時に「勉強した巻かないドリフトを実践してみよう!」ってやっちゃうと・・・
ってやってる時点であまりよく分かってないってレベルです( *´艸`)
低レベルであるかどうかを認めるか認めないかってところですが、サーフで巻かないドリフトをイメージする時点でそういうレベル(/ω\)イヤン
先ほど解説した通り、サーフでは波が入って来て流れが変わったりします
巻かないドリフトをやってると、ラインテンションがバラバラになり、リールに巻いてるラインも変な角度で巻いたり、下手したら曲がったまま巻きこんでたりします
ルアーを流してる時にどういう状態で巻けているかを確認しながらリールをジーっと見る人はいませんからね
だいたいはルアーの流されるところを見てると思いますが、下手な人はリールに巻いてるテンションなんか気にしないです
そもそも下手な人がドリフトすると、ふわふわのふかふかに巻いちゃってたりします
リールのフチからラインがぴょろって出ちゃうタイプはソレです( *´艸`)
普段ハミ毛がよく出ちゃってる人は巻き方が下手なんです(´ー`*)ウンウン
巻かないドリフトをサーフでやると、高確率で巻き加減が不安定になります
何回か繰り返してると、ボハッ・・・
エアノット発令です( ー`дー´)キリッ
ドリフトでも釣れねえって後に、そのままルアーをフルキャストしたりすると起きやすいですね
かと言って、軽く飛ばしてもふかふか巻きになってるとボハってなります( *´艸`)
こういうラインテンションの処理(ラインメンディング)が下手な人はエアノットするんですよ
初心者アングラーだと結構起きちゃいます
そんなアングラーが巻かないドリフトや緩く巻きすぎるドリフトなんかすると更にエアノット率が高まります
サーフのドリフトは巻いてください
サーフでもドリフト釣法はとても釣れる釣り方
これは間違いないです
しかし、巻かないドリフトは初心者がやるべきほうほうではありません
下記リンク記事で書いてる通り、サーフのドリフトは「ルアーが動いてる事を確認する」巻き方で十分に釣れます
こういうやり方を初心者に教えたがるYoutuberやブロガーってこういうタイプの人間
1件実績を挙げただけで、実績が上がってない部下や新人社員に営業手法を語りマウントを取る
こういうタイプが繰り広げてる事です(´ー`*)ウンウン
たまたまアクションカメラで撮れた1匹の釣果に一生懸命理由と解説を入れてるだけだったりします
仕事が出来ない人って1件の実績が大事ですからね
仕事が出来る人からすれば100件中の1件で、普段通りの出来事ですが、出来ない人にとっては大事な大事な1件
たった1件の実績の価値観を上げて上げて「私だから挙がった1件です」ってリチャードギアばりのキリッとした顔しないといけないんです(´ー`*)ウンウン
たまたま向こうから「なにかいいの無いですか?」って言ってきただけなのに「チャンスを逃さず挙げた1件です」って思い込まないとやってられないんです、仕事できない人って(´ー`*)ウンウン
サーフのドリフトは「巻きながらドリフト」というイメージをしっかり持っておきましょう!
巻かないドリフトはサーフでやると危険ですよって話でした
色んなジャンルの釣りからヒントを得るのはとても良い事です
ドリフト釣法ってエサ釣りのフカセやミャク釣りに似た感覚で、潮流や流れに乗せる感覚が身に着いてるかどうかで結構釣果に差が出ます
ドリフトの釣りって河川の流れの釣り方を応用してる形が多いと思いますが、サーフでは全く違う状況です
状況が全く違うので取り入れると初心者だとトラブルが多くなったりしがちです
サーフでは流れも不安定なので、巻かないドリフトをしちゃうと巻きも不安定になりやすいです
特に初心者アングラーは巻き方もそれなりに下手です
エアノットなどのライントラブルが起きてるうちは、決して釣りが上手いとは言えないんですよ(´ー`*)ウンウン
サーフのドリフトは「巻かない」というやり方を取り入れないようにしましょう!
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m