【サーフ初心者】疲れないけどしっかり遠投できるフルキャストを練習する方法!「遠投すると釣れない」という理由が稚拙過ぎて笑えない!そんなウソのような話【ヒラメマゴチフラットフィッシュ】

みなさんこんにちは!

MOSS田未来です!

今朝は中原みなみアナの隣でずーっとテレビの向こうから私を見てる片渕茜アナが気になってました(´ー`*)ウンウン

かたぶち

ではありません

かたふち

です

片渕茜アナって優しそうに見えますが結構ドSで、実際に「かたぶち」って間違えられたら間髪入れずに「かたふちです」ってにっこり笑って訂正させるタイプだと思います(´ー`*)ウンウン

往復ビンタを食らってみたいですよね!(´ー`*)ウンウン

そして、わざと「かたぶちさん」って言って膝蹴りをみぞおちに頂きたいですよね(´ー`*)ウンウン

世の中には子供の純粋な気持ちのまま大人になってる頭脳は子供タイプのアングラーも多いですね

いつも行く釣り場でちょこっと釣れるようになっただけでエキスパート化してます

そういう純粋な気持ちがあると、とても幸せですよね!

仮面ライダー変身ベルトしただけで無敵になれるんですもん!

残念ながら私は仮面ライダー変身ベルトよりも、仮面ライダーに出てた志田音々ちゃんが着用してたガーターベルトと戦ってみたいタイプです(´ー`*)ウンウン

今回は、サーフ初心者でもフルキャストが長続きできるようになる一つのやり方を解説したいと思います

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フルキャストとは大遠投する全力キャストではありません

当ブログではフルキャストする事をサーフ初心者におすすめしています

理由を突き詰めていくと108つになって煩悩が邪魔するので初心者でも分かりやすいフルキャストをお勧めする理由、大きな2つを紹介します

  • サーフタックルを使ってる

もう一つは忘れたので、一つです(´ー`*)ウンウン

色々悩んでサーフタックルを買いましたか?

探している最中ですか?

サーフロッドって40~50cmのヒラメを狙うのにとても無駄なパワーがあるタイプ

40~50gのメタルジグを普通に投げられるし普通にアクションを掛けられます

同じような大きさのクロダイ(チヌ)を釣るロッドって8フィートくらいの軽くてライトパワーのロッド

それくらいでいいのに、なぜそんなバカみたいなパワーのあるロッドを使うのか

遠投が必要だからです(´ー`*)ウンウン

フルキャストして遠投する方が有利になる事が多いからですね

魚が掛かってからの事を考慮したパワーではなく、掛かるまで何をするかを考慮したロッドって事です

他のジャンルの釣りも、同じように掛かるまでにどうするかで色んなロッドが存在します

10フィート後半で50gのメタルジグでもキャストできるロッドに4000番の大型ハイギアリール、PEライン1号に5号のリーダー

これが昨今のサーフタックルの平均値ではないでしょうか(´ー`*)ウンウン

色々と勉強してはいるけど、サーフで爽快に思い切ってルアーを飛ばしてる想像をしてる初心者アングラーも多いでしょう(´ー`*)ウンウン

サーフで全力キャストはしてはいけません

サーフからヒラメやマゴチを狙う場合、全身を使って大きく回転するようなキャストや、上空でルアーを振りまわして危険極まりないキャストで大遠投をしてはいけません

回転投法やサーブキャストはマネしてはいけません( ー`дー´)キリッ

そういう常識は持ってると思うんでいいとしましょう

サーフではフルキャストをして遠投をしたいと思います

サーフ初心者が覚えるべきキャストはオーバーヘッドキャスト

徐々にペンデュラムキャストに移行していくと飛距離が伸ばせると思います

とりあえず、オーバーヘッドキャストで30g前後のメタルジグやシンキングペンシルを使って気持ち良く遠投しましょう

全身をフルに使えるようになるとオーバーヘッドキャストでも100m以上の飛距離が出ます

しかし、毎回毎回大振りの大遠投フルキャストは絶対に無理です

そんな事しなくても釣れます( *´艸`)

フルキャスト(遠投)をするけど、何時間も続くフルキャストを覚えて行きましょう

フルキャストと言っても全力で100mを狙わずに70~80m飛ばす

サーフの釣りは長時間のダラダラ釣りになりやすく、特にサーフ初心者は魚の釣れるポイントが絞れず長時間粘って釣れるって事も多いです

3~4時間、釣れないけどずっとフルキャストをし続けるって形を想定するといいと思います

ここで一つ言っておきます

全身全霊で全力キャストしないのはフルキャストと言わないんじゃね?なんて言わないでください(T_T)

しっかりと振り切ってなるべく飛距離を出すキャストをフルキャストって言ってるんです

いいじゃないですか!

へっぴり腰逆足キャストで実質80mちょいしか出てないのに「メーカー表記のハンドル1回100cmから飛距離を出してます」って間違った計算してるのに楽々100m飛んでますって開き直ってる有名Youtuberばかりですから!(´ー`*)ウンウン

疲れないけど続けられるフルキャスト・・・30gのメタルジグやシンキングペンシルならハンドル80回くらい巻けるくらいの飛距離です

キャスト力がついてくると、オーバーヘッドキャストでもハンドル100回くらいの飛距離は誰でも出せるようになります

実質70mから80mくらい出ればフルキャストと言っていい

というのが私の基準です(´ー`*)ウンウン

腰を使う、体重移動を意識する、というフルキャスト論はマネしない方が良い説

キャストの解説動画で、へっぴり腰キャスターが「腰をこう使え」とか言ってます

この腰を使う、体重移動を使うという話はあんまり気にしなくても大丈夫

この記事で言うフルキャストは、上半身の使い方を覚えるだけです

140m以上の飛距離を出す本当のフルキャストは、下半身をしっかり使い、体重移動を体の回転を使うようになりますが、それは全く必要ないです

よく分かってない素人自称スポーツインストラクターがよく使う言葉第1位が「腰を使え」です( *´艸`)

少年野球でもなんでも、腹の出たおじさんがよく言ってますよね(´ー`*)ウンウン

最終的に100m超えキャストをするには確かに下半身の使い方は重要です

しかし、実際に腰使え腰使えって言ってる素人は100mも飛ばせてないんです

ハンドル100回くらいなら下半身を意識せず、上半身の使い方だけで疲れないフルキャスト内でできます

フルキャストで出す飛距離はハンドル80回!そして100回、120回を目指してみましょう

サーフでは80mも飛んだら普通にたくさん釣れます

サーフ初心者でも平均70m~80mくらい出せるフルキャストで3時間、4時間続くってのが覚えて欲しいフルキャストです

キャストして手元までリールを80回から90回も巻ければそれくらいの飛距離が出てるハズです

時々、思い切ったフルキャストに挑戦して100回巻けるのに挑戦すると良いと思います

よく言われる100m飛距離は、ダイワもシマノも4000番エクストラハイギアタイプなら120回くらいで巻き取れるくらい飛ばしてる時です

100回巻けるくらい飛ばせるようになったら、次は120回に挑戦してみましょう

ハンドル1回で100cm巻けるリールなら120回巻いたら100m以上の飛距離が出てます

ここまでやっていくと、腰を入れてたり体重移動やペンデュラムキャストが出来ないと本当の100mは飛ばないと思います

最初は上半身だけで70m~80m飛ばせるようなフルキャストを身に付けてみましょう

疲れないけど遠投できるフルキャストを覚える方法

サーフタックルはかなり強くて重たいです

他のジャンルのルアーフィッシングと比べても相当重たいと言えます

ショア(岸)からの釣りだと、サーフタックルより重たいのはショアジギングくらいではないでしょうかね?

メーカーがアホみたいに「軽くて軽快!」と言ってても、サーフロッドは長くて重たくて振りにくいロッドです

そういうアホみたい重たくて長いロッドで疲れないフルキャストを覚えていきましょう

下半身を全く使わず上半身だけでフルキャストをする

私がおすすめする練習方法は、上半身だけでキャストするという変態行為です(´ー`*)ウンウン

おへそから上を上半身、おへそから下を下半身とします

まずは、下半身は全く動かさないでキャストする事をやってみましょう

足もピタっと揃えて立つと一掃上半身だけのスイングになります

飛ばなければ腕の使い方がう〇こって事です

最初は大きく「ぶわん」って感じでオーバーヘッドキャストしてみましょう

剣道のメーン!って時のようなイメージで振ってみましょう

ルアーは30gちょっとのシンキングペンシルをお勧めします

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これくらいの重さがあるシンキングペンシルは楽に飛ばせるので練習にもうってつけです

メタルジグは一番飛ぶので最後に取っておいてください( *´艸`)

ロッドが長くて重たいんで、疲れないようにキャストしようとすると小さい振りになりがちです

なるべく腕を大きく振って「ぶわん」と振ってみましょう

それでも60mくらいは余裕のわかばちゃんで飛んでいくのがサーフタックルです

下半身はわざと動かさない意識をしてみましょう

下半身はわざと動かさない

意識して下半身を動かさないようにして、上半身だけで剣道のメーンの時のように真っすぐ大きくぶわんって振りましょう

どうしても下半身が悪さをしてしまうってアングラーも多いと思います

そういう時は、ミトちゃんや冨田有紀アナが上に乗ってきた「1時間下半身を動かさないで我慢出来たら1分だけ自由に動かしてもいいよ」と言われてると想定するとよいでしょう(´ー`*)ウンウン

あの冨田有紀アナの重量感で馬乗りしていただき、1時間我慢してからの1分に人生を掛けるなんて、想定するだけで下半身が固まってしまいます(´ー`*)ウンウン

上半身だけというよりは腕だけで振る感覚になるかもしれませんが、それでも80回転巻けるくらいは飛ばせるようになりましょう

ここで大事な点を言っておきます

近くのアングラーが見てない事を祈る

って事です( ー`дー´)キリッ

こちらとしては「わざと」下半身を使ってない訳ですが・・・いるんですよ、気色悪い自称エキスパートが各所にうようよと・・・

足を揃えて腕だけの振りになってるよ!そんなキャストじゃ飛ばないよ!

とすさまじい口臭を放って他人を下に見るタイプの無能ベテランに絡まれ、隣でへっぴり腰キャストで下半身の使い方をレクチャーされちゃいます( *´艸`)

誰もいないサーフで練習するのが大ハゲに絡まれなくて安心です(´ー`*)ウンウン

上半身だけでキャストしても徐々に飛ぶようになるハズです

ロッドが曲がると飛距離がどんどん出てきます

ルアーはロッドが曲がってから反発する力を利用して飛ばします

すっごく大雑把に言うと、長くて重たいロッドは硬くて反発力があり、サーフ専用ロッドは正に飛ぶタイプのルアーロッドばかり

しかし、先ほどのぶわんって大振りだと曲がらないんで飛ばないアングラーも出てきます

軽く振っても曲がるロッドが好きなアングラーはあまりキャストが上手ではないってのが真実

振りやすいからと言って速く小さく振っても同じく、ロッドは曲がらないので飛ばなくなります

大きく振ってロッドを曲げる事を意識して、それを上半身だけで覚えて行きましょう

最初から下半身が、腰が、重心が、って意識するよりも、いかにロッドを曲げて飛ばすかを意識します

肝心のロッドが曲げられないキャストを覚えてしまうと、本来飛ぶはずのパワーのある11フィート近いロッドが飛ばせないロッドになっちゃいます

そして「このロッドは飛びません」と自分がヘタクソで童貞で口臭がキツイという真実に一切触れずにAmazonや楽天のレビューに書き込むというわいせ〇行為をやっていまうようになります

ロッドをしっかり曲げるという動きは上半身、特に腕の振りが大事なので、最初は上半身だけでキャストして覚えて行きましょう

下半身よりも実は腕の使い方が大事?キャストは一瞬の力加減で飛距離が大きく変わります

ロッドをしっかり曲げるには腕の使い方が大事です

それがしっかり出来るようになってから、下半身を解放しましょう(´ー`*)ウンウン

ロッドのスイングって秒とかの問題ではなく、本当に一瞬で終わる動作です

その一瞬で硬くて重たくて長いサーフ専用ロッドを曲げる

腕の振り一つで大きくロッドの曲がりは変わります

腕の振り方一つでロッドは曲がるようになります

とりあえず、腕の振りで大事な事を1つだけ言います

ロッドのグリップエンドを握ってる手の動かし方を意識して下さい

右利きであればロッドグリップの下側(グリップエンド)付近を左手で握ってると思います

大きく振るだけでは全然スイングスピードは上がらないって人が多いと思いますが、そういうアングラーの特徴は、グリップエンドを中心に振ってしまってるってところじゃないかと思います

ロッドを振る時に中心になるのはリールとグリップエンドの間を意識してみましょう

右利きであれば右手でリールの辺りを握ってると思いますが、ロッドの回転は右手の押しと左手の引きを同時に行って、右手と左手の真ん中が中心になるようにキャストしてください

文字にするとなんのこっちゃわからないですね(´ー`*)ウンウン

長くて重たいサーフロッドを大きくぶわんって振ると、右手を大きく動かすようになってると思います

右手は大きく動かさないと大きく振れませんから、それはOK

大事なのはグリップエンドを持ってる左手です

大きいスイングを保ったままグリップエンドを持った左手を思い切り引くとスイングスピードが一気に上がります

ほんの一瞬の出来事ですが、それが出来るかできないかでロッドが曲がるかどうかに関わります

サーフロッドは長くて重たい

キレイに振ってるけど飛んでない人は、大きく振ってるけど振りの中心がグリップエンドに近い所になってませんか?

上の図のようになるとスイングが最大限にならず、ロッドも曲がり切らずにルアーは飛ばなくなります

右手で押す・左手でグリップエンドを引く(右利きの場合)

この一瞬の動きで力が入るようになると、一気にロッドを曲げられるようになります

上半身だけでもハンドル80~90回くらい飛ばせるようになると思いますし、腕力が無駄にある男性アングラーであれば100回巻くくらいは飛ばせます

言ってみれば手投げに近いかもしれませんが、手だけでロッドの反発力を大きくするスイングは出来ます

それだけで80mくらいの飛距離は楽に出せます

サーフロッドってそれくらいの性能がある素晴らしいロッドばかりですからね(´ー`*)ウンウン

最初の構えもなるべく高くしましょう

キャストを始める前の構えもなるべく腕を高い位置にしましょう

上の図のようにリールを持ってる右手が顔の横だとかなり下に構えています

スイングが小さくなってしまいます

少しでも高い位置からスイングするように意識して見て下さい

耳よりも20cmくらい上まで腕を上げてから振り始めてみましょう

最初から腕が下がってるのもスイングが小さくなってサーフロッドが曲げられず飛ばない原因にもなります

剣道のスイングから少しだけ肩を入れるスイングをしてみましょう

オーバーヘッドキャストで剣道のメーンのスイングで、腕の使い方のコツを覚えだけでも結構飛距離は伸ばせます

大きくスイングしながら、右手で押して左手で引くという動作を入れるだけでもルアーは飛ぶようになります

ここでもう一つ、肩を入れてみましょう

バックスイングをした時に、少しだけ右肩を後ろに引きます

左肩が少し前、右肩が少し後ろという感じです

スイングをし始めると同時に右肩を前に出して、左肩を引く

さっきまでの腕だけのスイングに肩を入れて行くと、今度は前後に大きく振る動作になっていきます

ここで大事なのは、あまり大きく肩を動かさない事です

下半身がブレるくらい大きく動かすと無駄な動作になるので、下半身は動かない程度で肩を入れてみましょう

サーフロッドのような長くて重たいロッドをしっかり曲げて飛ばすには、ここまでの動作の方が大事です

  • 腕を大きくしっかり振る
  • 右手で押しながら左手でグリップエンドを引く
  • 肩を入れて、前後にも大きく振る

とにかくこの上半身の使い方を覚えましょう

下半身を使わないようにすれば、強制的に上半身だけで飛ばす動きを覚えらると思います(´ー`*)ウンウン

上半身だけでもしっかり動きを覚えたらかなり飛距離が出ます!それがサーフタックルです

足を揃えて立って下半身を動かさずにしっかり腕を大きく振ってぶわんってキャストから始めてみましょう

そして、少しだけ右肩を引いて押し出す感じで前後でも少し大きいスイングをしてみましょう

これで下半身がブレないでしっかりとフルキャスト出来れば、上半身の使い方だけでかなり飛距離が出るようになります

最初は力が入ると思いますが「肩を入れる・グリップエンドを持ってる左手を引いて右手を押し出す」という2つの動きが出来るようになるとあんまり力を入れなくてもルアーは飛んでいくようになります

※左利きの場合は持つ手が逆になります・・・って言わなくても分かりますよね?(´ー`*)ウンウン

サーフタックルで飛距離が出せない原因は、振りが小さくなってスイングの力がロッドに伝わらずにロッドが曲がる前にルアーが飛んでっちゃってるんです

大きく振ると自然とロッドが曲がりますが、それを飛距離に使えるならスイングスピードを上げる必要があり、右手の押しと左手の引きを意識してみましょう

実は、足を揃えてしっかりキャストできるようになると、体のブレも無くせます

体がブレるってのは無駄な動きをしてる証拠ですからね

足を揃えて下半身を動かさずに大きなスイングでしっかり振れるようになると、かなり楽に飛距離が出ると思います

自分なりにルアーが飛ばせるようになってから、下半身を解放してあげましょう

飛距離を出すのは下半身の動き!ではなく、あくまでも下半身は上半身のサポートってのが分かると思います

体格差が出ちゃうのもサーフロッドの宿命ですね

小さくて手足も短い可哀そうな貴様と、腕も長くて腕力もあり、身長も高くて超セクシーな女子大生の私とではスイングの大きさと速さが全く違います(´ー`*)ウンウン

かわいそうに

それでも、大きく強く振る上半身の動かし方から覚えると、80mくらいの飛距離は楽々出せ、大型ミノープラグもすっごく飛ぶようになるハズです

飛ばないのは飛ばせない自分が下手なんだという意識も大事ですので、飛ばないからロッドを変えてみようかなって思わないのも上達する一つの考え方でしょう(´ー`*)ウンウン

フルキャスト否定派は多い!ヒラメが釣れない理由は遠投してるから、という理由がとても稚拙

サーフの釣りはYoutubeやブログで勉強してるというアングラーも多いかもしれません

サーフ初心者の中で

ヒラメが釣れない理由は遠投してるから

という動画や記事を見たことがある人も多いかもしれません

せっかく遠投できるサーフタックルを買ったのに、フルキャスト(遠投)するから釣れないんだ!という解説を先に見てしまったアングラーもいるかもしれませんが、安心してください

自称エキスパート達の「遠投(フルキャスト)するからヒラメが釣れない」という理由は何だと思います?

近くで釣れるから

と言うのを「遠投したら釣れない理由」として挙げてる人がかなり多いです

めちゃくちゃ過ぎておかしいですよね

頭おかしいレベルだと思います( *´艸`)(怒られる)

遠投したら近くで釣れるヒラメが釣れないとでも言いたいんでしょうか?( *´艸`)

不思議ですよね

なんでそんな妄想を炸裂する事が出来るんでしょうか

私は常にフルキャストして遠投して、遠くから近くのヒラメを釣ってます

考えたら分かりますよね

遠投してもルアーは近くまで寄ってきます

嫌でもルアーは足元まで泳がしてしまいます

ヒラメは近くで釣れる=遠投したらヒラメが釣れない

これはあまりにも稚拙で間違ってます

私はちょい投げや足元狙いを否定してる訳ではないです

私だって足元だけ狙えばいいような状況では無駄にキャストしませんから

ベイトがいて、活性が高いヒラメやマゴチは岸近くまで寄ってます

だから、遠投は必要ない

それはとても分かりますよ(´ー`*)ウンウン

そういう状況だとヒラメもマゴチも高活性で遠投する必要はありませんが、常にそういう状況ではありません

フルキャストして遠投しても近くのヒラメも釣れますからね

「釣れないのは遠投しているから」という理由として「ヒラメは近くで釣れる」と言ってるフルキャスト否定論者がいたら信用しない方が良いです

フルキャストは効率が悪い

これは当たってます

効率がいい=時間が掛からない

ですからね(´ー`*)ウンウン

時間は掛かるけど、常にフルキャストして遠投してから、足元までルアーをちゃんと通せば近くのヒラメも遠くのヒラメも一網打尽です(´ー`*)ウンウン

悪いバイアスによる偏見を持つアングラーは意外と多い

遠投は要らないってアングラーのほとんどが、結構投げてるという真実を無視して「フルキャストしなくても釣れる」というバイアスから、自分は手前だけで釣ってると思い込んでるだけ

先ほど書いた通り、フルキャストで遠投しても手前までルアーは通せますし、近くのヒラメも釣れますからね

「遠投したら釣れない」と言う理由が「ヒラメは近くで釣れる」になってる事がすごい偏見です

経験不足で実績不足のアングラーは悪いバイアスにかかりやすいんです

物事の一面しか見ずに判断をしたり、自分が立てた仮説が間違っていることを証明せず、その仮説を確証してくれる情報しか見ず、自分にとって都合の良い情報ばかり見てしまう事

バイアスとは?

経験値も実績も少ない人はダニング・クルーガー症という重篤な精神病に陥りやすいです

実績も少なく経験値も少ない人は、自分を正確に評価できずに誇大評価して自称エキスパートとして活動してしまう

遠投(フルキャスト)するから釣れない=近くで釣れるから

この理屈でエキスパートぶってるYoutuberやブロガーはちょっと危険な思考があります

ホームのサーフでちょろっと釣れるようになって、自分の考えが全世界で通用するみたいな感覚になってる自称エキスパートが炸裂させやすいと言えます

経験不足で実績不足の自称エキスパートが発症するのがダニング・クルーガー症です

そうなると、とんでもない脳内妄想メソッドを炸裂させたりします

そもそもですよ、貴女が選んでるサーフロッドはとても飛距離が出せる最高の仕上がりになってます

ロッドメーカーはそういうサーフ専用ロッドを作ってくれてます

それなのに「遠投はいらないお?近くでぽくは釣れるお?」って釣りを展開したいですか?

何を信じるかは貴女次第です(´ー`*)ウンウン

私は、せっかく買った遠投できるサーフタックルなので、サーフ初心者にはフルキャストを覚えて、何時間もフルキャストを続けて遠くから近くまで、色んな場所からヒラメやマゴチを釣っていただきたいです

近く狙いならシーバスタックルで十分ですから( *´艸`)

最初に上半身だけで遠投できるキャストを覚えて、疲れないフルキャストを覚えましょう!

と言う訳で、サーフ初心者がサーフタックルで長時間フルキャスト出来るようになる方法を解説してみました

サーフタックルを揃えたんですから、しっかり遠投して遠くのヒラメも近くのヒラメもたくさん釣りましょう!

妙な悪い偏見(バイアス)を持ったフルキャスト否定論者も多いですが、あまり気にする必要はありません

私はブログで色んな事を言ってますが、一番意識してるのは「何もわからない初心者が見てる」という事です

間違った事や脳内妄想メソッドを炸裂させて現実と夢の区別もつかないエキスパートになったらとても恥ずかしい

何も知らない初心者が間違った事を覚えて釣れなくなる事がないように、メソッドは過去実績から最も釣れる確率が高く再現性も高いやり方を語っています(´ー`*)ウンウン

賢い人は知らない人をうまくダマすんです( *´艸`)

私がこの人は賢いなって感心したのは、90分しか釣る時間がありません!という形にしてるYoutuberです

釣れてる動画を見たら「たったの90分で釣果を上げるってすげえ!」と思っちゃうのが何も知らない初心者や何も釣れないサーフアングラーです

単純にアクションカメラのバッテリーの時間が90分ってだけですが、上手に言い方を変えるだけでエキスパート感が出ますよね(´ー`*)ウンウン

釣れる時って30分以内に釣れますし、90分あれば普通に釣れるんですけど、知らない初心者や普段からよっぽど釣れないアングラーにしたら短時間で確実に釣れるってすごいって思っちゃうんです

まんまとダマされてる貴様は保険外交員にもダマされて、たんまり無駄な保険に入ってる事でしょう(´ー`*)ウンウン

物は言いようってのが怖い所でもあります

下半身からしっかり振るフルキャストは、まず上半身のしっかりした振りを覚えてから

上半身だけでブレずにハンドル100回転くらい飛ばせるようになってから、下半身の使い方を意識して見ましょう

100mという飛距離を目標にするなら、上半身も下半身もしっかり使う必要はあります

サーフロッドは長くて重たくてパワーのあるロッドです

上半身、特に腕の動かし方からしっかり覚え、大きく強くロッドを曲げるキャストから覚えてみましょう!

長時間フルキャストで疲れないようになれば、遠くのヒラメから近くのヒラメまで狙える「本当に釣れるアングラー」になれます!

最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m