十五夜です
眠れません
みなさんこんにちは
MOSSウデントラ美です
スーパーライトショアジギング(SLSJ)が楽で楽しいのでずーっとそればっかり
ヴェルザードが快適過ぎて、結局ハタ狙いに夢中です( *´艸`)
ショアジギングは堤防も人が多くてなんとなく避けてましたが、せっかく買ったショアジギングタックルが可哀そうなので、とりあえず人のやってなさそうな場所で1年ぶりにショアジギング
釣れるんですよね、私(´ー`*)ウンウン
ぽつぽつでしたが7~8匹ネイリが釣れたんですけど、50cmもない小さいネイリ
釣りの女神に「60アップのネイリおねえさまを下さい」と全裸でお願いしました
おすぎですっ
初魚種のスギ
60アップのおねえさまではなく70過ぎのおすぎさんを授けてくれた女神に感謝です(´ー`*)ウンウン
今回はエアノットする人の特徴を私なりに考えてみました(´ー`*)ウンウン
ネタが尽きてきたので毎日更新も嫌になってます(´ー`*)ウンウン
スピニングリールでのエアノットをしてしまう人の特徴が分かると、自分もそうならないようにって気を付けるようになるかもしれません
エアノットする人の特徴・その1 巻きすぎ
あんまりいないとは思いますけど、リールにこんもりこんもりPEラインを巻きすぎるとエアノットの原因になります
勝手にバラバラと、あの上司のズラが外れるようにラインの塊が出て、それはそれは楽しい事になります(´ー`*)ウンウン
初心者あるあるはこの逆で、全然巻いてないってのがありますね( *´艸`)
スプールエッジよりすんげー少なく巻くのもそれはそれでって感じです
スプールエッジよりはみ出て巻くとエアノット率は高まるのでやってみてください!
硬いPEラインにも注意!4ブレイドはエアノットしやすい
PEラインをケチって安い4ブレイドにするとエアノットもしやすくなります
PEラインでは格安のシグロンでも4ブレイドになると200mでも1000円ちょっと
円高に振れても全然価格に反映させないのに円安原材料高ってニュース聞いたら一瞬でお値段上げまくる各メーカーの汚さを考えると、少しでもコスパの良いラインを選びたくなる気持ちは1mmも分かりません(´ー`*)ウンウン
4ブレイドは原糸が太くなるので、ゴワゴワした硬いPEラインになります
フロロを巻いた時みたいにぼわって糸の塊が出やすくなります
少しでも安いタイプをって4ブレイドPEラインにしてエアノットしてるなら、8ブレイドに変えるだけでしなくなるかもしれません(´ー`*)ウンウン
PEラインは柔らかい方がエアノットしないと思うんですけど、硬い方がトラブらない!っていう人もいるんですよね~
結構個人差はあるかもしれませんけど、4ブレイドのゴワゴワはズラがぼがぼエアノットしやすいと思います
エアノットする人の特徴・その2 着水するまで何もしてない
着水するまでなーんにもしない人もエアノットしやすいです
ルアーをキャストして着水するところはよく見てると思います
ルアーが飛んでる間はPEラインがビューって出てますけど、徐々に減速して着水します
それに合わせて自動的にリールがPEラインの放出を押さえてくれてればいいんですけど、そこまでお淑やかではありません(´ー`*)ウンウン
着水してもPEラインはリールからパラパラ出てます
サミングとかフェザリングと呼ばれてますけど、着水前くらいからスプールを触るような感じでPEラインの放出を抑える方法
着水した時点でPEラインはピタリと出ないように押さえましょう
ラインのたるみを取ったりすることをラインメンディングって言いますが、ラインメンディングが上手な人はほとんどエアノットしないです
巻いてるとスプールにぴょろりとPEラインが出てる人は要注意
いつの間にかスプールからPEラインがぴょろりとこんにちは状態になってる人は要注意です
着水時のサミングが甘く、PEラインがたるんだまま巻き始めてる可能性大
これを気にせずキャストしてると、ぼはって楽しい事になりやすいですね(´ー`*)ウンウン
サーフは遠投が多く、PEラインのたるみが出やすい
サーフはロングロッドで遠投して探るのが基本です
ルアーが遠くなればなるほどPEラインのたるみが出ます
ぴょろ毛が出てる状態に気付かないサーフアングラーはエアノット率が非常に高いと思います
エアノットする人の特徴・その3 長時間ゆっくり巻く
ミノープラグをゆっくり巻く・・・サーフでは結構やってるアングラーも多いでしょう
ミノープラグはあまり速く巻きません
動きが破綻してしまうタイプが多く、基本的にはゆっくりです
釣りが上手くなればなるほど、ミノープラグは巻かずに漂わすようにドリフトで使う人も多くなります
PEラインは緩く巻いてしまう状態
これが何回も続いてしまうと、巻くテンションが緩み、スプール内で上に巻いたラインと下に巻かれてたラインがケンカを起こし、ごぼはぁぁつってランデブーしたPEラインが出て、それはそれは楽しい事になります(´ー`*)ウンウン
向かい風の時も巻きが緩くなりがち
向かい風の時もキャストしたルアーが押し戻されてPEラインが緩くなりがちです
フルキャストしてもPEラインが上空にぐはぁって舞い上がると、それを回収巻きするだけで結構ゆるゆるふかふか巻きになりやすい
しかも、初速が出てる時に風にあおられたりしてルアーが失速すると、PEラインが余計に放出されてしまい、ごふわぁって見事にエアノットします
ミノープラグは重心移動ですが、しっかり重心移動させないと失速しやすいので注意ですね
しっかりテンションを掛けて巻くことや、重たいルアーに変えてしっかり巻く、というのを時々入れていくといいです
脳内メソッド炸裂自称エキスパートの中で「初心者はミノープラグで足元を狙いましょう!ルアーはゆっくり巻くだけでOK」って恐ろしい事を言ってる輩も多いです
ラインメンディングがしっかりできない、よく分からない初心者がミノープラグをゆっくり巻くのを続けてるとエアノットしやすい
ぴょろ毛が出てるような事が多いのであれば要注意ですね(´ー`*)ウンウン
ゆっくり巻くとは違いますが、ルアーを頻繁に動かしたりルアーチェンジした時も要注意
ゆっくり巻くこととは違いますが、シャクリやジャークを入れる釣りにも要注意です
エギングやショアジギングなんかがそうです
ロッドを煽ってルアーを動かして、ロッドを戻しながらたるんだラインを巻き取る
この時に、やたらとラインテンション(ラインの張り具合)が緩んでると、最初の方で解説したPEラインがたるんだまま巻くことに繋がります
ジャークなんかを入れた時は、リールに近い所でたるみが起こってないかに注意しましょう
ルアーチェンジした時も要注意です
例えばメタルジグからミノープラグに変えた時や、その逆など、極端に重さや飛ぶスピードが変わるルアーにした時に、ラインの放出量が大きく変わります
重たくした時はキレイに放出しますが、それまでに緩んで巻いてたりすると一気にエアノットしたりもします
ルアーチェンジした直後は思い切りキャストせずに軽めに加減してキャストして、そのルアーの巻き感でリールに収めた方がいいと思います(´ー`*)ウンウン
1~2回、そのルアーで巻けばそのルアーでの巻き感というか密着感になるのでエアノットしにくくなると思います
エアノットする人の特徴・その4 ナルシストキャスト
キャストしてルアーが飛んでる間に肘を上げて、ロッドをラインの放出角度に合わせると飛距離が出ると言い張ってます
これはただの「ナルシストキャスト」ですね(´ー`*)ウンウン
このキャストは飛距離が伸びる!と言ってるけど、ほんとは、他の人がやってのを見て
か・・・
かっこいい・・・
って思った人が真似してるだけです(´ー`*)ウンウン
ナルシストは強心臓ですけど、かっこいいでしょ!ってストレートに言いません
春色の服が好きなんですとか言って、うつむき加減の自撮りというか自分を人に撮らせた画像を堂々とSNSでアップしたりします( *´艸`)
このナルシストキャストは飛距離を伸ばすという建前で、「このキャストフォームをしてるぽくカッコいいお?」というアピールです(´ー`*)ウンウン
カッコいいところは最後の最後まで見せたいので、着水するまでこの体勢です(´ー`*)ウンウン
ナルシストキャストすると着水するまでガイ・ピアーズばりのキリッとした顔でいなきゃ意味が無いので、サミングもクソもなく、ラインの放出がダラダラとされてしまい、たるみが起こったまま巻かないといけません
本来はサミングでラインの放出を押さえてラインスラックを無くすのがエアノットしないコツですが、ジュードロウばりのキリッとしたフォームを1秒でも多くしないといけないんですよね(´ー`*)ウンウン
こちらのサーフでも2人くらいこの肘上げナルシストフォームでキャストしてるアングラーがいますが、見ちゃうんですよね
カッコいいんで(´ー`*)ウンウン
向こうもこっちを見て「どうだ・・・カッコいいだろ・・・」みたいな雰囲気出して気色悪いんです
まぁ、それがナルシストのやる事です
そのキャストフォームが滑稽だから見ちゃうんですけど、本人はカッコいいからみんな見てるって思ってるんで幸せで何よりです
初心者アングラーさんは、キャストの仕方とかフォームを勉強しようと色々な動画を見てると思いますが、ナルシストキャストがカッコいいと思ったらマネするのはOKだと思います(´ー`*)ウンウン
自由ですからね
ただし、肘とロッドを高く掲げてサミングがおろそかになってエアノットしても仕方がない
ラインやリールのせいにせず「カッコいいキャストフォームが優先だからエアノットは仕方ない」と理解しておきましょう!
あ!もちろん肘上げても飛距離が伸びるって事はないのでそのつもりで!!
エアノットする人の特徴・その5 スーパースローオシュレート(シマノ)
シマノのリールのステラとツインパワーの最新機種にはスーパースローオシュレートという機能があります
※他のリールにもあるかもしれませんが知ったこっちゃないです
スーパースローオシュレートというのは、巻いてる時にゆっくりとスプールが上がって降りて密巻きになるってシマノはほざいてます(ほざいてませんが言うとります)
これが賛否両論ってくらいではないですけど、エアノットする人が結構いるようです
密巻きになった分、明らかにラインの放出が良く、飛距離が伸びます
ホントに飛距離は伸びますからね
私は全くエアノットが起こらず、飛距離の恩恵だけもらえてます(´ー`*)ウンウン
なもんで、スーパースローオシュレート機能は中堅機種のストラディックにもって切望してます(´ー`*)ウンウン
密巻きだとエアノットしやすい?
この記事でも書いてますが、シマノもダイワも「スプールエッジいっぱいまで巻く」のを推奨しています
飛距離が最大限出るという事と、これを想定してリールをおばはんが工場で組み立ててます(おばはんとは限りません)
いっぱいまで巻くとこのようになり、シマノ(左)のAR-Cスプールはスプールエッジが斜めになって放出がいいとシマノはほざいています(まぁ、ほざいてるようなもんです)
キャパいっぱいまで巻くとダイワの方が放出がよく、飛距離も出ます
ただし、ダイワの方がエアノットしやすいです
シマノのAR-Cスプールはエッジより内側に巻きを抑えてバラバラ出にくくしてるけど、斜めのエッジで放出がいいとほざいてますが、放出はダイワの方がいいです(あくまでも私個人の感覚)
その代わり、シマノのAR-Cスプールはエアノットしにくいんです
ところが、エアノットを恐れて普段からキャパいっぱいまで巻かないヘタレ共でも、スーパースローオシュレート機能の密巻きのせいで放出が良くなります
今まではキャパいっぱいまで巻いてないので、ゴボっと出る事もなく、ラインメンディングもサミングも適当で良かったんでしょう(´ー`*)ウンウン
しかし、密巻きだと放出が良くなって、キャパいっぱいまで巻いた状態になる
だから、一部のアングラーがエアノットしまくってる
普段からキャパいっぱいまで巻いてサミングでラインメンディングがしっかり出来てエアノットしないアングラーは密巻き機能でもエアノットせず、飛距離が伸びるという恩恵を受けてると思うんですが・・・(-ω-;)ウーン
というのが私個人的な見解です( ー`дー´)キリッ
だから、ダイワリールが密巻きになったら、シマノよりもエアノットが酷くなると思います( *´艸`)
スーパースローオシュレート機能が無いリールでもエアノットする方は要注意
サーフ用としてはこのステラとツインパワーがスーパースローオシュレート機能付きです
普段使ってるリールで年に何回もエアノットする人は要注意です
恐らくラインメンディングとかナルシストキャストとかサミングとかナルシストキャストとかたるんだまま平気で巻いてたりしてると思うので、それから直した方がいいと思います
どんなリール使っても、シマノでもダイワでも全くエアノットしないくらいになればスーパースローオシュレート機能は飛距離の恩恵だけを受ける事ができます(´ー`*)ウンウン
エアノットが多いアングラーの特徴を5つほど挙げてみました
という訳で、エアノットしやすい恐怖のエアノット怪人の話でした
エアノットはそんなに頻繁に起こる事ではないとは思いますが、サーフの釣りは遠投とゆるく巻いたりをよく使います
ラインも風にあおられたりして、緩んだまま巻いてしまったりすることも多いです
エアノットしないリールやラインを探すよりは、ラインメンディングなどをしっかり覚えた方がいいと思います
エアノットしやすい人は、単純にルアーが着水するまで何もしてなかったりすると思います
そういう部分をしっかり見つめ直せばエアノットはしなくなると思います
という個人的見解をぶちまけてみました( ー`дー´)キリッ
最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m