【サーフ】釣れるルアーやアクションなんて研究しても無駄!時を戻そう大作戦でヒラメ・マゴチが釣れるようになる考え方・動き方、そんな無駄話【フラットフィッシュ】

もし時間を戻せたとしたら、貴女はどこに戻したいですか?

みなさんこんちわ

MOSS田音々です!

年代も時間も好きな時に時間を戻せるとしたら、どこに戻したいですか?

私は、そんな事現実的に起きる訳ないのでどうでもいいし、考えるだけ無駄だと思います(´ー`*)ウンウン

時間を止めるという話であればご飯何杯も食べられそうです(´ー`*)ウンウン

サーフ初心者女子アナアングラー様は、一生懸命釣れるルアーやルアーの使い方を勉強してるかもしれませんね!

勉強する事は良い事ですが、その教科書が全然間違ってるのが情報過多な現代の怖さです

素人がYoutuberやブログでエキスパート化してる怖さがここに現れ、日々にょきにょきと実績も経験値も少ない自称エキスパートがチェリーピッキング理論を展開してます

ウソ大げさなサムネイルもすごいですよね!

3秒で捌くってYoutubeで本当に3秒で捌いてる人はいないですからね(´ー`*)ウンウン

あんなに勉強したのに釣れないのはなぜだと思いますか?

教科書が悪いんです

貴女が悪いのではありません

スカートの丈って10cm短いと景色が違って見えますよね?

20cm短いとドキドキしちゃいます

30cm短いとちょっと怖いですよね!

今回は「ヒラメやマゴチが釣れるようになる考え方とスカートの丈との関連性」を解説したいと思います(´ー`*)ウンウン

出演:くりえみ, 監督:竹内諒
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ヒラメやマゴチが釣れるルアーの種類やアクションを研究しても無駄です

ヒラメやマゴチを釣りたいぜって思った女子アナアングラー様は、色々と勉強してテンションを上げていくと思います

プロアングラーの動画や自称エキスパートYoutuberの動画なんかを見て「釣れるルアー」を探す方も多いと思います

無駄です( ー`дー´)キリッ

と言えばもちろんウソになりますが、優先順位では相当下になります

釣れるようになるにはもっと違う部分を優先していく事が大事なんです

釣れるルアー・アクション・カラーは覆す要素の方も強い

このルアーが釣れる!このアクションで釣れる!このカラーが強い!という動画を信じ切ってる貴女

それは全て覆る要素の方が強いんです

それ以外のルアーでも釣れるし、それ以外のアクションでも釣れるし、それ以外のカラーでも釣れる

こんだけ各メーカーがバカみたいにルアーを出して、これが釣れるだの言ってるのはどういうことですかね?

どんなルアーでも、どんなアクションでも、どんなカラーでも釣れるからなんです

釣れる理由はルアーではなく、場所とタイミング(時合い)です

釣れるのは「場所」と「タイミング(時合い)」はそれ以外に釣れないという要素

釣れる理由は「場所」と「タイミング(時合い)」です

ずらっと並んでるサーフで一人だけ連発するって経験をしたアングラーもいるかもしれませんが、賢ければ賢いほど「俺だから釣れた」というバカな考えが真っ先に浮かびます(´ー`*)ウンウン

釣れたのは「場所が良いから」というのは、他の場所で釣れてないという事も多いです

それまで釣れなかったのにバタバタ釣れるのは時合いが来たからで、時合いが来るまでは全然釣れなかったのに突然釣れたりします

ヒラメもマゴチもある程度着き場があり、回遊と言うよりは潜むタイプなので、何の音沙汰もなく突然目の前で数匹連発という事もよくあります

心配しなくても、あなた、というか貴様みたいなお前だから釣れたんじゃないです(´ー`*)ウンウン

特定のルアーが釣れるという理屈は簡単に覆せますが、場所とタイミングの要素は覆せない確率が高いです

釣れる確率が高いのは「釣れるルアー」と「場所とタイミング」どちらだと思いますか?

釣れるルアーはルアーメーカーと契約プロが作り出してる幻想です

ルアーによって全然違うって言ってるのはメーカーとその契約プロが行う宣伝活動です(´ー`*)ウンウン

それを猿真似してる自称エキスパートと共に、そのルアーの宣伝をしてる

プロテイン飲んだら筋肉ついて痩せると思ってるのと一緒ですね(´ー`*)ウンウン

高いプロテイン飲んでるのに効果ない!このメーカーのプロテインはクソだ!

痩せてもないし飲んでもないのに「おすすめプロテイン10選!」

数回筋トレしたら黒いタンクトップ着て「効果的なプロテインの飲み方!」

こんなのを見て、ダイエットにはプロテインが大事なんだって本気で思って買い漁り

自分に合うプロテインがあるかもしれないから色んなメーカーの買ってみよう

こんな人が筋肉ついて痩せる訳ないですよね?

筋トレを継続するという大事な事を数年続けて筋肉がついた人にプロテインメーカーが宣伝してよってお金を渡すんです(´ー`*)ウンウン

お金が欲しいからプロテインの解説をして、さもそのプロテインだから成功したかのように宣伝します(´ー`*)ウンウン

ルアーが良かったら釣れると思うのはそういう事です(´ー`*)ウンウン

サーフでのヒラメやマゴチの釣りと他の釣りとの大きな違い

サーフには遠浅サーフや水深のあるサーフなど色んなサーフがあります

サーフからヒラメやマゴチを狙うのと、他のジャンルのルアーフィッシングの違いは「魚がいるかいないか」が分かりにくいという事があります

河川の釣りは一定方向に一定の流れが出てる事が多く、意外と魚は同じ場所に居たりします

アジングはほぼ群れを狙う釣りで、夜狙う場合は大抵群れで入ってたりします

エギングになると、アオリイカは完全に見えてたり、追ってくる(チェイス)してるのが見えたりします

確実に居るのではなく、そういう確率が高めって事ですが、サーフでのヒラメやマゴチはどうですか?

ほぼ見えないですよね?

そりゃそうです

砂に擬態してますから

群れる魚の場合は、3Dみたいな感じで上下左右前後左右にランデブーできますが、基本的に海底に隠れるヒラメやマゴチは、重なって群れるって事はできません

マゴチは相当数の群れで入ってる感じで連発する事もありますが、ヒラメは密着プレイ感はないです

ある程度の集団で接岸してきますが、ヒラメ同士の距離感はバラバラで、どこにいるか本当に分からない感じの釣れ方をします

流れが一定になればなるほど居場所が固定化しやすい

魚が着きやすい場所は流れです

流れはベイトを待つ魚にとっては狩り場になり、河川でも磯でもサーフでも流れが発生する場所には魚が溜りやすい

流れが一定になりやすい場所は魚も固定化されやすく、サーフでも安定した流れがあると結構数多く群れてます

特に遠浅サーフは長時間ではなく、短時間の一定の流れが出る場所では高確率でヒラメもマゴチも釣れます

流れは地形や水深が大きく関わるのがサーフです

川のように上流から水がどんどん下流に流れるような場所ではないので、水深の変化と波の入り方が流れに大きく関わります

地形が安定して水深の差があるような場所、例えばサンドバーなどが作られてる地形であれば、結構安定した流れが一定方向に出やすいです

そういう場所には安定してヒラメもマゴチもよく着き、実際によく釣れます

基本的にはどこにいるかは分からないのがヒラメやマゴチ

流れが分かりやすい遠浅サーフでも、一定方向に安定した流れはあまり発生しません

よくある上の図のような離岸流の流れはほぼ期待しない方がいいです

上のような図は相当大きく捉えた場合の離岸流です

ルアーの届く範囲では、斜めに走ったり真横に流れてたりします(厳密に言うと離岸流とは違う)

沖へ真っすぐ流れてると思い込むと全然見つけられなかったりしますが、これも初心者あるあるかもしれませんね

ヒラメやマゴチは海底に潜むタイプなので、スズキや青物のようにぐるぐる回遊したりもしないですし、砂に潜って目だけだしてる状態で待ち伏せしてる事も多いでしょう

海底が丸見えの極浅サーフでも砂に擬態してるヒラメやマゴチは100%見えません

水深のあるサーフは更にどこにいるか分からない状態になります

こういう時になぜか「足元を狙えばいい」という考えになりますね

ぽくは分かってるんだお?ヒラメもマゴチも狙って釣ってるんだお?と言いたい気持ちは分かりますけど、急深サーフでも沖からしっかり手前まで狙った方が釣れますからね(´ー`*)ウンウン

ピンポイントの場所で安定して釣れるとは言えない釣り

水深のある堤防や漁港の釣りでやってる事をサーフでやるイメージを持つといいと思います

海底が見えない場所ではどうやって探りますか?

扇形に探ったり、レンジを少しづつ変えたりして「どこにいるかをリサーチする」ような形で釣りますよね?

水深は違えど、ターゲットが見えないんでそういう釣り方でOKです

流れを読むとある程度釣れる場所は分かるようになります

先ほどちらっと書きましたが、遠浅サーフでは地形と潮位である程度流れの発生する場所は読めます

流れが発生してベイトが流れてきたら食ってくるという感じを意識しましょう

よく釣れる人は、流れの出るタイミングを読むのが上手いと思います

流れがザーッと出始めたタイミングに最初にルアーが通せると相当高確率で釣れます

しかし、それが出来るのは「ある程度どこにいるかが分かってる人だけ」です(´ー`*)ウンウン

それが分かってないから釣れない訳で、この記事を読んでる訳です(´ー`*)ウンウン

釣れない人と大して釣れてない人の理論は魚に近いところで釣れるか釣れないかを気にする

サーフ初心者女子アナアングラー様に結構多いのが、釣れる要素としてルアーの事を気にするってタイプです

数釣ってない人も、魚が釣れた要因をルアーとして恥ずかし気もなく語ります

本当に釣れてる人はよく分かってるんですが、釣れるかどうかはルアー自体はあんまり関係ないです

どちらかというと「なぜそれが釣れたって理由になるの?」と思っちゃいます(´ー`*)ウンウン

なになに?

ルアーの波動が食わせたの?( *´艸`)

活性が低い時にも強いカラーだから釣れたの?( *´艸`)

チタンガイドの恩恵で釣れたの?( *´艸`)

そういう事ではないんです

ルアー自体、カラー、アクションでの釣り方をYoutubeやブログで勉強してませんか?

マゴチの釣り方を解説します!

ワームでこういう風にロッドを動かすとワームがこういう動きをします!

このアクションがマゴチに非常に効いて~

こういうの好きですよね( *´艸`)

実釣動画なんかがくっつくとそう見えますよね

実はこれは釣れるか釣れないかには全く関係なく、これを真似すると釣れない事も非常に多いです

これは、ワームの動かし方を解説してるだけですからね

これをマネしたら釣れると勝手に貴女が思い込んでしまっただけです(´ー`*)ウンウン

効いた、とか、強い、とかもすっごいあやふやな表現です

当ブログでも、お勧めのルアーや女子アナプレイを事細かく解説してるので、それを使えば釣れると思ってるアングラーもいるかもしれませんね

しかし、単にこれで釣れたことがある、という解説をしてるだけです

1匹釣れたルアーと動きを解説してるだけで、マネしたら釣れると勝手に思い込んでるんです

サーフからヒラメやマゴチを釣りたいのであれば、もっと違う部分から考える必要があります

おかしいな・・・

あのYoutuberが解説してるワームで簡単にマゴチを釣る方法ってのをマネしてるのに・・・

ロッドの動かす角度が悪いのかな?

スピードが違うのかな?

形状?カラー?

もう1回見てみよう・・・

そういうこっちゃねえよって事です( *´艸`)

釣れる確率を上げるには基本中の基本をしっかり押さえる事が大事です

基本を外さないのも非常に大事です

人と違ってる考えや行動が出来る自分に酔いしれてる気色悪い自称エキスパートも多いんですけど、大事なのは釣れる確率が高いかどうかです

基本中の基本を押さえる=高確率で釣る

という大事な要素である事はしっかり頭に入れておきましょう

釣るシーズンの基本中の基本

マゴチを狙うならマゴチのシーズン、ヒラメを狙うならヒラメのシーズン

これを外して釣るのは「釣れないと分かってる時期に頑張りすぎて、みんなが簡単に釣れるハイシーズンに体壊してロクに釣りに行けないシーズンでした」と釣れないヘタクソベテランらしい言い訳として使うくらいしかできないですね(´ー`*)ウンウン

釣れるレンジの基本中の基本

どこのサーフでも一緒ですが、レンジは海底近く、できれば底から少しだけ上のレンジが基本です

これ大事です

しかし、Youtuberやブログには「めったに釣れないのに、たくさん釣れるかのように意味のない根拠や大げさな演出をしてるメソッド」が多くあります

大きなヒラメは普通のルアーを使うとヒラメの下を通って釣れない!と炸裂させてる自称エキスパートもいるから驚きです

サーフ四大要素は基本中の基本

更に基本中の基本である、上図の要素は出来るだけ外さないようにしましょう

これはサーフ四大要素と呼ばれる基本中の基本です

サーフ四大要素?

聞いたことないよ!

ってアングラーはいますか?

そりゃそうでしょ

今、思いついて書いたんで(´ー`*)ウンウン

  1. 朝マズメ・夕マズメ
  2. カケアガリ
  3. 流れ(離岸流)
  4. ベイト

この4大要素は重なれば重なるほど釣れる確率が上がっていきます

初心者でも簡単なのは朝マズメ・夕マズメです(´ー`*)ウンウン

基本中の基本は絶対に外さないようにするのが基本中の基本です( ー`дー´)キリッ

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