【ヒラメの釣れたポイント】遠浅サーフで最も狙うべきポイント・離岸流攻略

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写真で分かる通り、今日の状況は断続的に1m前後の波が入ってるパターン。常に水が動いてる状況ですね。
こういう時は、いかに安定して流れが発生している場所を探す(見つける)かが勝敗を分けると思います。
この場所を上から見たイラストがこれ(下手でごめんね~www)

11月12日 50cmヒラメとソゲのパターン図式

マウントが浅い部分、多分、水深は波が無かったら50cmくらい。ここへ沖からの波が断続的に入ってきて、色の濃い部分の溝に落ち込んでいるような感じでした。
その溝に沿って沖へ流れる離岸流が発生、50cmのヒラメが出たポイントは沖目の赤星印です。離岸流と沖からくる波がぶつかって、一瞬波が無くなってるように見える、パッと見でも分かりやすいと思います。
距離的には80mくらい沖でしょうかね?スピンビームでないと届かなかったと思います。

離岸流って、真っすぐ沖へ走るのはあまりないです。っちゅうか、俺は見たことない(笑)
たいていは、この上の図のように、浅い場所から溝へ流れる事から始まる、斜めや横に走る離岸流が多い。
特に高知西部の遠浅サーフでは、こういうパターンがほとんど。

こういう溝が発見出来たら、単純明快に、その溝に沿ってルアーを通すのがいいと思います。こういう場所ではかなり粘ります。
波が入ってくるたびに、流れが変わる複雑さもあるので、何回も何回もルアーを通します。

今回は、ソゲでしたが、この溝に沿ってルアーを流し、ルアーチェンジではなく、立ち位置を1mくらいずつずらしてキャストする方法を取りました。
向かい風がなければ、ルアーチェンジを主にして粘ったと思うんですが、今日の状況では重量系、しかも、さっき50cmが釣れたばかりのルアーですからwそのまま粘ってました。

マズメでもなく、太陽が出たり引っ込んだりの天気だったので、特にルアーのカラーは気にせず、釣った画像見て、初めてキャンディー系だと知ったくらいです(笑)

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スピンビームですが、サイトには「フロントフックが絡まない」と謳ってますが、カルティバの6番フックは相当な確率で背中に乗ります。
やはり、最初から付いてるサイズ、フロントフックは8番にしておくのが無難ですが、わざわざ8番を買うのがめんどくさいっす。当分、このままのフックサイズでやったるw
このルアーは、シングルフックでもよさそうな感じがしますね。



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今シーズン初ヒラメということで、早速頂きました(^^♪
歯ごたえがあって美味しかったけど、やっぱり初日は味が決まらないw
明日から明後日くらいが食べ頃ですな

しかし、スピンビームは品薄なんですかね?
遠浅サーフではメタルジグが使いづらいってイメージでしたが、これで完全に払拭しました。
いや~、やっぱりシマノの株買おうかな~(爆)