【初心者】サーフでヒラメやマゴチが集まる場所を簡単に見つける方法・2つのポイントを抑えるだけで確実に釣れるようになる、そんな秘密の話【デイゲーム】

「〇〇すれば釣れるのは分かってるんですけど」

このセリフをつぶやいた事はありませんか?

もしかして、SNSで言っちゃった事はありませんか?

みなさん、いや、女子アナのみなさん、毎日お世話になっていますm(__)m

アイドルグループ「=DEVE」のMOSSちゃみです

「〇〇すれば釣れるのは分かってるんですけど、今は自分の釣りを追求してるんです」

こんな感じのセリフ

クソダサいですよね( *´艸`)

こういう言葉を使う人って、そこそこは釣るんですよ

そこそこ釣れるけど、他のブロガーやYoutuberに明らかに釣果が負けてる

でも、俺の方が上だ!と実力以上のハッタリをかますタイプの口臭ですね(´ー`*)ウンウン

下手ではないですよ

そこそこ釣果は出せるけど、どうしても自分より釣る人が目に見えてる

でも、負けたくない・・・フォロワーもたくさんいる・・・

そこで出るセリフが

「〇〇すれば釣れるのは分かってるんですけど」

めちゃくちゃダサいですよね( *´艸`)

「自分の釣りを追求する」「自分のやり方をやる」「今はこうやって狙うのが楽しい」

この考えはすごくいいんです

やったらいいと思います

なんで

「〇〇すれば釣れるのは分かってるんですけど」

なんでこれを主語にするんでしょうかね( *´艸`)

要するに

「俺が本気出したらその辺のブロガーやYoutuberやお前よりも釣るんだよ」

って言いたいんです( *´艸`)

ダサいですよね

私も自分の釣り方を追求するセクシー系丸出し現役女子大生ですし、その辺の口臭には絶対に負けない自信があります

だからと言って「こうすれば釣れるのは分かってるんですけど」なんて言葉は発しません

その釣れるやり方でまず釣ってから、何か思う事があればそれを追求します(´ー`*)ウンウン

釣れるのは分かってるって口だけの人と、全然釣れない人、釣果は同じ0ですからね

さて、冒頭から気分を悪くした口臭もいるかもしれませんが、ここからは初心者女子アナアングラーでも簡単に分かるヒラメやマゴチのいる場所の探し方を解説します

難しい考えは要りません

サーフに立った時に、パッと見て「ここにいるな」って分かるとうれしいですよね

うれしいって言ってください(T_T)

今回はそんな話です

というか、めちゃくちゃ簡単で基礎的な話です( *´艸`)

サーフに立った時にやってしまいがちな行動をごくりと飲み込みましょう

サーフに立った時に海を見ると思います

波を見て、波打ち際の様子を見て、離岸流を探して、鳥山を探して、ベイトを探して・・・

色んな事を見る、と言うか確認すると思います

それって「目の前のサーフのどこにヒラメやマゴチがいるか」を考えてるんだと思います

「こうすれば釣れるのは分かってるんですけど」なんてポチポチ打ってSNSで上げたらだめですよ

「流れがない」「べた凪」「ベイトがいない」「地形が悪い」なんて釣る前に言っちゃってもダメですよ( *´艸`)

セルフ・ハンディキャッピングの心理です

自分で勝手にハードルを上げて、失敗した時の言い訳と、成功した時の凄さを自分で勝手に上げてしまう心理です

自信のなさ、というよりも単なるプライドの高さが釣果と腕前を上回っちゃうとこうなります

こういうセリフを見るたびに「この人はどんな状況だったら釣れるぜ!って思うんだろう?」って疑問に思います

そんなにいい条件ばかり求めてたらはっきり言って釣果は出ないと思います

顔もスタイルも性格も完璧な新人かわいこちゃんを狙うようなものです

私のように性別のみ拘って、残りの要素全てを愛する事ができるようになれば楽しくてたまらなくなります(´ー`*)ウンウン

サーフのシーズンは晩秋から冬、という地域も多いと思います

恐らくですが、関東以西の太平洋岸サーフはそれに当たると思います

北西の季節風が吹く、快晴の天候が多い

当然ながらべた凪晴天極浅です

私はデイゲームが中心なので、常にこういうサーフを想定してます

ダダ浅のベタ凪の季節風吹き荒れです

ベタ凪でもこれくらいの波が入ってます

めっちゃ釣れそうですよね

多分釣れるので、旧Twitterなんかで前もって釣れなかった時の言い訳をする必要もないし、もし釣れた時に俺がすごいって思わせるために前もって悪条件だと宣言する必要もありません

普通に釣れますから

自信のなさからかもしれませんし、プライドの高さからかもしれませんが、前もって変なセリフをつぶやくのは止めましょう(´ー`*)ウンウン

やりそうになったらスマホを海に放り込んでください(放り込まないでください)

常に良い条件なんて事は期待しない

新人かわいこちゃんが可愛いとしても、あなた、というか貴様のようなお前みたいなチビハゲデブになびくわけがない

20歳年下にもモテる!太っててもモテる!そんなYoutube見ちゃダメです!

ちなみにですが、目に見えて分かるくらいダイエット頑張っただけで女性の見る目は変わりますよ

どうやって痩せたの?って聞いてきた時に「毎日仕事終わりにちょっとだけ歩いてる」なんてウソついてみるといいです

運が良ければ毎日仕事終わりに一緒に歩けるようになってそのままお風呂ローションプレイに持ち込めるかもしれません(´ー`*)ウンウン

変に髪伸ばしたり若い子のファッション真似しても「足短いのに」「腹出てるのに」「ハゲが目立つ」なんて事を平気で言われますし、ほぼほぼ「無」扱いされます

「〇〇さんがうろうろしてたわ」って言われてるし「え?知らなかったです」って言われてる

居た事すら分からなかった、って言うのが見てて可哀そうになります(/ω\)イヤン

そういうのを見ると、自分がそうなったら嫌だから無駄なことはしないと誓えます

私の経験論ですが、女性にモテたかったらダイエットしましょう

デブでモテるってのは金持ってないとまず無理ですからね(´ー`*)ウンウン

痩せてるのにモテないのは、不潔に見られてるからです(/ω\)イヤン

サーフのどこにヒラメやマゴチがいる?生態をすごく簡単に考えるだけでOK

広い広いサーフ

どこにヒラメがいるか、マゴチがいるか

分かりますか?

分かるのであれば、先ほどから言ってるようなセルフ・ハンディキャッピングつぶやきはしないと思います

広いサーフでも、意外とヒラメやマゴチがいる場所は狭いと言えます

広い定義で言えば「どこにいるか分からない」となりますが、大体ですけどいるところは決まってます

地元で良く釣る人はそういう場所を知ってるし、サーフの場合は潮位や波の入り方が大きく左右します

釣果と経験を重ねていくと、それが見えてくるようにはなりますが、それでも最終的には「どこにいるかわかんないもんだね」という場所でひょっこり釣れたりします( *´艸`)

それはそれで面白い所ではあります

遠浅サーフのデイゲームは「目視しやすい」というのが大きなメリットです

これがデメリットに感じる、そういう見方をしてる人はベタ凪極浅のサーフを見て釣れないなって思っちゃいがちです

初心者ってそういう見方をしてると思うし、深い場所の方が釣れるような感じがしてると思います

ヒラメやマゴチだけでなく、魚は捕食する目的を持ってると思います

本能というか性癖と言うか、基本的にはいっぱい食べて大きくなって産卵して生息域を広げて絶滅しないように生きていると思います

サーフにいるヒラメやマゴチはサーフのどこにいれば、その本能というか性欲を満たす事ができるか良く分かってる

そんな場所にいます

もちろん、すごく単純に簡単に考えて、ですからね

流れを難しい公式で計算して数学ができないと釣りは上手くならないと考えてる教授レベルの方もいます

でも、私のように算数と日本語がギリですっていう勉強ができないタイプでも釣れますし、教授の何十倍も釣果が出せます

簡単に考えた方が良いと思いませんか?

勉強ができるけど頭が〇いタイプって簡単な事を難しくして自分でハードル上げて自らを天才に仕立て上げます(怒られる)

セルフ・ハンディキャッピング心理って意外とみんな持ってるんですよね(´・∀・`)ヘー

1 魚は下流でエサ(ベイト)を待ってる

まず一つ目は「魚は下流でエサを待つ」というものです

下流で待つことはヒラメやマゴチにメリットがたくさんです

  1. ベイト(小魚)が勝手に流れてくる
  2. ベイト(小魚)のにおいも感じ取れる
  3. 上流に顔を向けてると呼吸もしやすい

メリットしかないですよね

信じるか信じないか論にもなりそうですが、魚の嗅覚は犬以上だと言われていて、アミノ酸は人間の数百倍の嗅覚がある、というのを私は信じてます

ベイトが打ち上げられてると臭いですよね

水中でもその匂いは絶対にしてると思います

ヒラメやマゴチは目が悪い魚ではないようですが、基本的には魚自体の視力はあまり良くないし、水中でははっきり見えてない、というのも信じてる理論です

下流にいる事で上流にいるベイトをにおいで感じ取る事ができる

あと、魚は水をエラに通して呼吸をしますが、これも上流に頭を向けてれば口を開けただけで容易にエラに水を通す事が出来ます

頭を下流に向けてエラ開いても呼吸できる気がしますが、ここは都合よく無視しましょう( ー`дー´)キリッ

ヒラメやマゴチは下流でエサを待つ

という事は、海底に潜んで上を見るというよりも、流れの上流を見てる、と私は考えています

水深があればあるほど、上流からエサが来る、というのと、上層からエサが落ちてくる、という見方もしてると思います

特にマゴチは落ちてくるものにめちゃくちゃ反応が良いんですよね

落ちパクっていう食い方もマゴチはめちゃくちゃ多い事で知られてます

とりあえず、流れがあれば、下流の位置でヒラメやマゴチが待ち伏せしてる、という意識をもって海を見ましょう

となると・・・下流ってどこよ?って妄想した女子アナの方はいますか?

流れの中の下流は、どこを上流とするかで下流になるだけで、だらだらした流れは、見る人によっては永遠に上流に見えるかもしれません( *´艸`)

そこで、次の要素になります

2 魚は水深がある場所(深い所)で待つ

次の要素は「魚は深い場所で待つ」という考えです

  1. 水は上から下に流れる(落ちる)
  2. ベイトや敵に見つかりにくい
  3. 光が弱くなって暗くなる

ほぼほぼストーカー理論ですね(違います)

基本的に水は上から下に落ちて流れを作ります

下流側に障害物があると上昇する流れも起きますが、いったん無視しましょう(´ー`*)ウンウン

基本は上から下に水は流れを作ります

深い場所の最大のメリットが「見つかりにくい」というものです

ベイトに見つかりにくいというのもありますが、天敵にも見つかりにくいというメリットがあります

ヒラメやマゴチはサーフのヒエラルキーでは上位ですので、クソ浅い場所まで平気で乗り込んできます

しかも砂に擬態してるので上から(鳥から)も見えにくいったらありゃしないので、サーフでは無双状態です( *´艸`)

魚は基本的に明るい場所を好みません

ほとんどの魚が夜行性だという事がそれの証明ですし、明るい時間帯よりも薄暗いマズメの時間帯の方が活発になります

深い場所は日光が弱くなるため、深くなればなるほど暗くなります

深い場所というのはメリットばかりですね

そう考えましょう

難しく考えなくても全然OK

下流で待つ+深い場所で待つの複合ポイントが釣れる場所・そこはブレイクを見れば分かる

流れの下流で待つ

深い場所で待つ

この2つの要素がピタリと当たる場所でヒラメやマゴチが良く釣れます

めちゃくちゃ当たり前のことを言ってますが、これが見えない人はデイゲームでの釣果が乏しいと思います

やたらめったら投げても釣れますけど、釣れる数が多くなればなるほど、釣れる場所がだんだん見えてきます

サーフではブレイクを見る事がすごく重要になります

全てのサーフで言える事だと思いますが、徐々に深くなります

なだらかに深くなるよりも、どーんと深くなって、またその沖でどーんと深くなる

カケアガリ(かけあがり)といういい方もしますが、カタカナの方が賢く見えるのでここでは「ブレイク」と言います( ー`дー´)キリッ

シャロ―サーフだとブレイクがルッキングしやすくてディフォレントシンキングしなくてもイージーにルッキングすればOK牧場です

ブレイクは見えるでしょ?

水深のある急深サーフだと、目の前にいきなりブレイクが見えますし、遠浅サーフだと沖に目を向けると水の色が変わったり波が立ったりする場所がブレイクです

注目すべき点は「ブレイクの始まり」です

このブレイクの始まりに流れが当たる所を見つけるとイージーフィッシングです( ー`дー´)キリッ

というか、これが見えないと始まらないです( *´艸`)

最初のブレイクを第一ブレイクなんて言いますが、まずはそれが重要ポイントです

だって見えるでしょ?近いから

水深のあるサーフだとすぐ足元が第一ブレイクです

遠浅サーフだと第一ブレイクが少し遠かったりぐにぐに曲がって見えたりします

この第一ブレイクの始まりの部分に流れが当たる場所からルアーを通していきましょう

潮位の高さによって流れは大きく変わります

特に急深サーフでは潮位によって波打ち際への波の入り方が大きく変わってきます

上げ潮でも下げ潮でも、とある潮位になると波打ち際に波が集まってグーっと近くの第一ブレイクに波が集まるのが見えると思います

そういう場所って濁りが出たり、集まったりもします

この濁りはヒラメやマゴチに悪いモノではなく、そのサーフではその潮位になったら必ず出るので問題ない濁り

むしろ濁りにベイトが集まったり身を隠しやすくなったりとメリットも多いです

※ダメな濁りは河川の増水の濁りです

遠浅サーフだと水深が深くなったり浅くなったりしながら、徐々に沖目が深くなっていきます

ブレイクの始まりをブレイクラインと言います

遠浅サーフは足元から沖目まで、何か所もブレイクラインが存在します

これに気付くかどうかも遠浅サーフでの釣果アップに繋がりますね

流れも結構複雑に何か所も出るので、ブレイクラインに流れが当たる、という箇所が何十か所も点在します

それが遠浅サーフの面白い所でもありますね

「手前だけ狙えばいい」というのは水深があるサーフだけに言える事で、水深が浅い遠浅サーフでは「常にフルキャスト」することが重要です

そうすると、上図のような手前から沖目まで何か所もあるブレイクラインをルアーが通ることになり、ヒット率も必然的に上がります

ブレイクラインは簡単に見る事が出来ます

水深が深くなるので、ブライクラインからは水の色が暗くなったりしますし、波が当たって立ち上がるので目視しやすいです

この目に見えるブレイクラインに、流れを当てていくとヒラメやマゴチの釣れる確率が上がります

ブレイクラインに線を引いて、流れを矢印にするとこうなります

ブレイクラインは基本的に動かない要素です

逆に流れは大きく動く要素です

ブレイクラインに線を引いたら、後は流れをどう読むか、どう見るかなんですよね

矢印(流れ)もたくさん出るし大きさも違うし方向も違う

流れは波の強さや潮位によってどんどん変わります

でも、難しくは考えない

リトリーブしながら「次はあの部分に通してみよう」って考えるだけでOKです

キャスト寸前で「あ、波が入ってこっちに良い流れが出たんでやっぱりこっち~」で変更してもOKです

私が時間を取って釣りをするのは、そういう変化を探るためでもあるんです

ヒラメやマゴチは本当に何を考えてるか分かんないので、小さな変化から大きな変化までくまなく叩くんですよ

だから時間もかかる

でも、結局釣れる

それがスーパーモデルセクシーセカンドパートナー系現役女子大生アングラーの私のスタイルです( ー`дー´)キリッ

著:ちとせよしの, 編集:Cream Edit
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サーフでは流れの下流と深い場所が複合するところにヒラメやマゴチは集まります

という訳で、ヒラメやマゴチがサーフのどういう場所を好むか、生態を考えてみたら簡単よって話でした

  • 流れの下流でヒラメやマゴチはベイトを待つ、においを感じる
  • 水深のある場所で見つからないように潜んで待つ

この2つの生態を考えてサーフを見てみましょう

  • 急に深くなるブレイクにブレイクラインを引く
  • 流れを矢印で考える
  • ブレイクラインに矢印(流れ)がぶつかる所を事細かく徹底的にルアーを通す

深みに潜んで上流を見てるヒラメやマゴチが高確率で釣れちゃいます

簡単に考えて、たくさん細かく見つけて、とにかく出来る限り長時間ルアーをキャストして頑張ってみましょう

さぁそこでこのセリフです

「そうやったら釣れるのは分かってるんですけど、私は自分の釣りを追求します( ー`дー´)キリッ」

最後までご覧いただきありがとうございましたm(__)m